特許
J-GLOBAL ID:201603006298002565

仮想キーボードを有する情報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-076090
公開番号(公開出願番号):特開2016-122475
出願日: 2016年04月05日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】隣接するキーを誤って打鍵する等の打鍵ミスを簡単に訂正することが可能な仮想キーボードを有する情報装置を提供する。【解決手段】指先検出部11は操作者の指先の動作を映像として撮影する映像カメラ2からの映像データを解析して各指先の位置および動作を検出し、各指先による特定動作1を検出した場合に、打鍵を検出した後に、各指先による特定動作2を検出した場合に、打鍵されたと判定したキーの入力をキャンセルする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自装置を操作する者の1以上の指先の動作を映像として撮影する自装置が備える映像カメラにより、実体の無い仮想キーボードのどのキーが打鍵されたかを判定する、仮想キーボードを有する情報装置であって、 前記映像カメラからの映像データを解析して、前記1以上の指先の位置および動作を検出する指先検出手段と、前記仮想キーボードに係る情報を記憶する記憶手段と、前記仮想キーボードに係る情報を表示する表示手段と、を有し、 前記指先検出手段は、ホームポジションのセットに係る前記指先の予め定められた特定動作を検出した後に、前記指先の各々の略静止状態を検出した場合に、前記略静止状態となった前記指先の各々の位置を前記仮想キーボードの予め定められたホームポジションのキーと対応付けて前記記憶手段に記憶し、 以降、前記指先検出手段が前記1以上の指先のいずれかの移動を検出する毎に、前記移動を検出した指先の前記仮想キーボード内の相対的な移動距離および移動方向を演算し、前記指先検出手段が前記仮想キーボードを構成するいずれかのキーを打鍵する指先の動作を検出した場合に、前記動作により打鍵されたキーを判定し当該キーに係る情報を表示し、 前記情報を表示した後に、前記指先検出手段がキャンセルに係る前記指先の予め定められた特定動作を検出した場合に、前記打鍵されたと判定したキーの入力をキャンセルすると共に、前記打鍵されたと判定したキーの近傍に配置されたキーを拡大または強調して表示することを特徴とする仮想キーボードを有する情報装置。
IPC (4件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  G06F 3/042 ,  G06F 3/048
FI (3件):
G06F3/023 310L ,  G06F3/042 473 ,  G06F3/0488 160
Fターム (21件):
5B020CC12 ,  5B020CC20 ,  5B020FF17 ,  5B020FF53 ,  5B020GG01 ,  5B020GG13 ,  5E555AA11 ,  5E555AA13 ,  5E555BA02 ,  5E555BB02 ,  5E555BC19 ,  5E555CA22 ,  5E555CA42 ,  5E555CB66 ,  5E555CC02 ,  5E555DB20 ,  5E555DC26 ,  5E555DC31 ,  5E555DC61 ,  5E555DC84 ,  5E555FA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る