特許
J-GLOBAL ID:201603006452902817
化成処理鋼板およびその製造方法ならびに化成処理液
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-065617
公開番号(公開出願番号):特開2016-121390
出願日: 2015年03月27日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】耐候性を有するとともに、光沢および経時的な変色が抑制された化成処理鋼板を提供する。【解決手段】化成処理鋼板10は、鋼板11のめっき層17上に化成処理皮膜12を有する。化成処理皮膜12は、フッ素樹脂、それ以外の樹脂である基材樹脂、金属フレーク13および化成処理成分を含有する。上記の樹脂の総量に対する上記フッ素樹脂の含有量はフッ素原子換算で3.0質量%以上であり、フッ素樹脂100質量部に対する基材樹脂の含有量は10質量部以上であり、化成処理皮膜12における金属フレーク13の含有量は20質量%超60質量%以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼板および前記鋼板の表面に配置されためっき層を有するめっき鋼板と、前記めっき層の表面に配置された化成処理皮膜と、を有する化成処理鋼板であって、
前記めっき層は、0.05〜60質量%のアルミニウムと、0.5〜4.0質量%のマグネシウムとを含む亜鉛合金で構成されており、
前記化成処理皮膜は、フッ素樹脂、基材樹脂、金属フレークおよび化成処理成分を含有し、
前記基材樹脂は、ポリウレタン、ポリエステル、アクリル樹脂、エポキシ樹脂およびポリオレフィンからなる群から選ばれる一以上であり、
前記フッ素樹脂および前記基材樹脂の総量に対する前記フッ素樹脂の含有量は、フッ素原子換算で3.0質量%以上であり、
前記化成処理皮膜における前記フッ素樹脂100質量部に対する前記基材樹脂の含有量は、10質量部以上であり、
前記化成処理皮膜における前記金属フレークの含有量は、20質量%超60質量%以下である、
化成処理鋼板。
IPC (12件):
C23C 28/00
, C23C 22/08
, C23C 22/40
, C23C 22/34
, C23C 2/06
, B32B 15/082
, B32B 15/18
, B32B 27/20
, B32B 27/30
, C22C 21/10
, C22C 18/00
, C22C 18/04
FI (12件):
C23C28/00 C
, C23C22/08
, C23C22/40
, C23C22/34
, C23C2/06
, B32B15/082 B
, B32B15/18
, B32B27/20 Z
, B32B27/30 D
, C22C21/10
, C22C18/00
, C22C18/04
Fターム (55件):
4F100AA02C
, 4F100AA33C
, 4F100AB01C
, 4F100AB03A
, 4F100AB04C
, 4F100AB09B
, 4F100AB10B
, 4F100AB10C
, 4F100AB18B
, 4F100AB31B
, 4F100AB31C
, 4F100AH06C
, 4F100AK03C
, 4F100AK17C
, 4F100AK25C
, 4F100AK41C
, 4F100AK53C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100DE02C
, 4F100EH71B
, 4F100EJ68C
, 4F100GB07
, 4F100JK06
, 4F100JL09
, 4F100JN21
, 4F100YY00C
, 4K026AA07
, 4K026AA09
, 4K026AA13
, 4K026BB08
, 4K026CA16
, 4K026CA18
, 4K026CA23
, 4K026CA29
, 4K026CA30
, 4K026CA37
, 4K026CA39
, 4K026DA02
, 4K027AA22
, 4K027AB44
, 4K044AA02
, 4K044AB02
, 4K044BA06
, 4K044BA10
, 4K044BA11
, 4K044BA12
, 4K044BA17
, 4K044BA21
, 4K044BB03
, 4K044BB11
, 4K044BC02
, 4K044CA11
, 4K044CA16
, 4K044CA53
引用特許:
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