特許
J-GLOBAL ID:201603006476075440

警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017797
公開番号(公開出願番号):特開2016-066388
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2016年04月28日
要約:
【課題】上位の警報器と下位の警報器とを有する警報システムにおいて、システム全体で異常を報知。【解決手段】下位層に属する警報器全てと無線信号を送受信できる領域に上位の警報器が配置され、下位層に属する警報器全てで互いに異なる個別の値に設定される所定時間であって、連動信号を送信した後に上位の警報器からの連動信号の転送の受信を試みる転送確認期間を有し、制御部は、連動信号を受信すると自らの下位層に属する警報器全てに対して連動信号を送受信部から転送させ、上位の警報器に対して連動信号を送信した後で転送確認期間内に上位の警報器から転送された連動信号を受信できないとき、送信した連動信号を再送信させ、下位の警報器への連動信号の送信が終了したとき、その下位層の警報器全ての転送確認期間よりも短い所定時間に設定されている休止期間が経過した後に連動信号を再送信させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
設置環境の異常を検出する状態検出部と、無線信号を送受信する送受信部と、前記状態検出部で設置環境の異常を検出したことを報知する報知手段と、前記状態検出部で異常を検出すると、前記報知手段を駆動するとともに、他の全ての警報器の報知手段を駆動させるために、異常の発生を通知する連動信号を前記送受信部から送信させる制御部と、を有する複数の警報器を備え、 前記複数の警報器の間で無線信号を送受信し、前記警報器のいずれかの状態検出部が異常を検出したときに全ての警報器で異常を報知する警報システムにおいて、 前記複数の警報器に階層を設け、 上位の警報器は、 その下位層に属する警報器全てと、無線信号を送受信できる領域に配置され、 前記警報器の制御部は、前記連動信号を受信すると、その下位層に属する警報器全ての報知手段を駆動させるために、自らの下位層に属する警報器全てに対して当該連動信号を前記送受信部から転送させ、 前記警報器は、当該警報器の上位の警報器の下位層に属する警報器全てで互いに異なる個別の値に設定される所定時間であって、前記連動信号を送信した後に上位の警報器からの連動信号の転送を受信することを試みる転送確認期間を有し、 前記警報器の制御部は、 上位の警報器に対して前記連動信号を送信した後、当該転送確認期間内に上位の警報器から転送された連動信号を受信できないとき、送信した連動信号を再送信させ、 下位の警報器に対する前記連動信号の送信が終了したとき、その下位層の警報器全ての前記転送確認期間よりも短い所定時間に設定されている休止期間が経過した後に当該連動信号を再送信させる ことを特徴とする警報システム。
IPC (1件):
G08B 17/00
FI (1件):
G08B17/00 A
Fターム (11件):
5G405AA01 ,  5G405AA04 ,  5G405AA06 ,  5G405AB01 ,  5G405AB02 ,  5G405BA07 ,  5G405CA18 ,  5G405CA21 ,  5G405CA25 ,  5G405CA38 ,  5G405DA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-308722   出願人:能美防災株式会社
  • 火災警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-323853   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 火災警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-252358   出願人:パナソニック電工株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-308722   出願人:能美防災株式会社
  • 火災警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-323853   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 火災警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-252358   出願人:パナソニック電工株式会社
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