特許
J-GLOBAL ID:201003052098144966

火災警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-252355
公開番号(公開出願番号):特開2010-027079
出願日: 2009年11月02日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】火災が発生した場合に複数の火災警報器が連動して火災警報を報知するまでの時間を短縮する。【解決手段】火災警報メッセージを受信した親局TR1の制御部1は、送信元の子局TR2を除く他の子局TR3〜TR5に対して火災警報メッセージを含む無線信号を複数回連続して送信する。他の子局TR3〜TR5の制御部1では、子局TR2又は親局TR1から送信された火災警報メッセージを受け取ると直ちに警報部5より警報音を鳴動させる。一方、火元の子局TR2と通信パスが確立している子局TR3,...においては、火元の子局TR2が送信する火災警報メッセージを直接受信したら直ちに警報音を鳴動させるので、火災が発生した場合に複数の火災警報器TRが連動して火災警報を報知(警報音を鳴動)するまでの時間を短縮することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の火災警報器を備え、これら複数の火災警報器の間で電波を媒体とする無線信号を伝送する火災警報システムであって、 各火災警報器は、火災を感知する火災感知手段と、火災警報を報知する警報手段と、無線信号を送信する送信手段と、無線信号を受信する受信手段と、手動による火災警報停止の操作入力を受け付ける操作入力受付手段と、火災感知手段で火災を感知したときに他の火災警報器に火災警報を報知させるための火災警報メッセージを含む無線信号を送信手段から送信させ、且つ受信手段により他の火災警報器から送信される無線信号を受信して前記火災警報メッセージを受け取ったときに警報手段に火災警報を報知させ、さらに操作入力受付手段が火災警報停止の操作入力を受け付けたときに警報手段に火災警報の報知を停止させる制御手段とを具備し、 何れかの火災警報器から火災警報メッセージを含む無線信号が送信された場合、当該無線信号を受信した特定の火災警報器の制御手段が他の全ての火災警報器に対して送信手段より火災警報メッセージを含む無線信号を送信させ、 全ての火災警報器の制御手段は、火災感知手段で火災を感知したとき、および特定の火災警報器を含む他の何れかの火災警報器が送信した火災警報メッセージを受信したときには、特定の火災警報器が送信した火災警報メッセージを受信していなくても直ちに警報手段に火災警報を報知させることを特徴とする火災警報システム。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 23/00 ,  G08B 25/10
FI (3件):
G08B17/00 A ,  G08B23/00 520 ,  G08B25/10 A
Fターム (26件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA32 ,  5C087BB20 ,  5C087BB55 ,  5C087BB75 ,  5C087DD04 ,  5C087DD20 ,  5C087EE05 ,  5C087EE08 ,  5C087FF02 ,  5C087FF16 ,  5C087GG38 ,  5C087GG40 ,  5C087GG50 ,  5C087GG52 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5G405AA08 ,  5G405AD05 ,  5G405AD06 ,  5G405BA08 ,  5G405CA23 ,  5G405CA24 ,  5G405CA26 ,  5G405CA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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