特許
J-GLOBAL ID:201603006663112375
マルチモードデコーダの実現方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 松丸 秀和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-549960
特許番号:特許第6022085号
出願日: 2013年10月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 予め記憶された復号化しようとするデータに対しインターリーブ処理を行い、インターリーブアドレスを取得することと、
前記インターリーブアドレスに基づいて、基数-4であるRadix-4アルゴリズムアーキテクチャを採用し、異なる規格で1セットの最大事後確率MAP復号化ユニットを多重化し、並列処理方式で、規格種類により前記復号化しようとするデータに対しMAP反復復号化処理を行うことと、
予め記憶された復号化しようとするデータに対しインターリーブ処理を行い、インターリーブアドレスを取得する前に、プリセット方式に従って前記復号化しようとするデータを記憶することと、を含み、
前記プリセット方式に従って前記復号化しようとするデータを記憶することは、
前記LTE規格において、入力した復号化しようとするデータに対して、前記復号化しようとするデータが位置する処理ユニットPUにより、4組の深さが1536であるRAMにそれぞれ記憶し、各組の深さが1536であるRAMは2つの深さが768であるRAMからなり、各組の奇偶アドレスに従って各PUの復号化しようとするデータをそれぞれ記憶することと、
前記UMTS規格と前記TD-SCDMA規格で、入力した復号化しようとするデータに対して、各組の奇偶アドレスに従って、符号ブロック長により1組の深さが1536であるRAMに満たすように記憶してから、次の組の深さが1536であるRAMに記憶するとの記憶方式を採用し、各組の深さが1536であるRAMは2つの深さが768であるRAMからなり、1つの深さが768であるRAMは奇アドレスのデータに対応し、もう1つの深さが768であるRAMは偶アドレスのデータに対応することと、
前記WiMAX規格で、各路の復号化しようとするデータのA/Bに対応する600個のビット対を深さが1536であるRAMにおける2つの深さが768であるRAMに記憶し、各路の復号化しようとするデータのYに対応する600個のビット対を深さが1536であるRAMにおける2つの深さが768であるRAMに記憶し、各路の復号化しようとするデータのWに対応する600個のビット対を深さが1536であるRAMにおける2つの深さが768であるRAMに記憶することと、を含むマルチモードデコーダの実現方法。
IPC (2件):
H03M 13/29 ( 200 6.01)
, H03M 13/27 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (5件)
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A Unified Parallel Radix-4 Turbo Decoder for Mobile WiMAX and 3GPP-LTE
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Configurable and Scalable High Throughput Turbo Decoder Architecture for Multiple 4G Wireless Standa
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A 0.16nJ/bit/iteration 3.38mm2 Turbo Decoder Chip for WiMAX/LTE Standards
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Flexible Interleaving Sub-systems for FEC in Baseband Processors
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A low power implementation-oriented turbo coding[online]
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審査官引用 (4件)