特許
J-GLOBAL ID:201603006761326723

断路端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 喜多男 ,  山本 優 ,  岩田 康利
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-168341
公開番号(公開出願番号):特開2014-026912
特許番号:特許第6026166号
出願日: 2012年07月30日
公開日(公表日): 2014年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 リード線を接続する接続部を有する一対の導電金具と、 該一対の導電金具の間に形成された短絡間隙と、 弾性変形可能な導電性の可動接触子と、 該可動接触子を保持し、該可動接触子を短絡間隙に圧入して短絡間隙の両側の導電金具を相互に短絡する接続位置と、可動接触子を短絡間隙から引き抜いて短絡間隙の両側の導電金具間を分断する切断位置とに変換操作可能なスイッチ部材と を備える断路端子台において、 可動接触子は、基端側で折り返されて、先端側に延びる一対の弾接板部を近接させるように縮幅する板ばねであって、スイッチ部材に形成された装着溝に、縮幅した状態で装着されて、装着溝の外側に設けられた保持部に両弾接板部を弾接させるとともに、両弾接板部の先端側部分によって形成される挿入端部を短絡間隙に圧入するよう構成され、 さらに、可動接触子の弾接板部の少なくとも一方に、他側の弾接板部方向に延出する規制部が形成されており、該規制部は、挿入端部が所定の下限幅に縮幅した状態で他側の弾接板部に突き当たって、可動接触子が縮幅するのを阻止するものであって、 可動接触子の両弾接板部に、他側の弾接板部方向に夫々延出して、両弾接板部が離間する方向に係合する一対の係合部が形成されており、 該一対の係合部は、挿入端部が所定の上限幅に縮幅した状態で相互に係合し、可動接触子が拡幅しないよう係止することを特徴とする断路端子台。
IPC (1件):
H01H 27/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01H 27/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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