特許
J-GLOBAL ID:201603006878997742

光給電システム、光給電システムの異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  鈴木 壯兵衞 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-059448
公開番号(公開出願番号):特開2016-181946
出願日: 2015年03月23日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】光電変換部の内部に生じる異常を検出する。【解決手段】受光によって発電する光電変換部21と、光電変換部21が発電した電力を充電する充電部22と、を備える。そして、光電変換部21に電圧を印加することにより光電変換部21をEL発光させ、EL発光した光電変換部21を撮像を赤外線カメラ32で撮像し、撮像したEL画像に基づいて光電変換部21の異常を検出する。ここでは、EL画像のうち、発光輝度が予め定めた閾値未満となる部位を、異常部位として検出する。異常部位を検出したときには、その旨を知らせることにより、光電変換部21の修理や交換、又は清掃等のメンテナンスを乗員に促し、且つ光給電を中止することにより、非効率的な発電が継続されることを抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受光によって発電する光電変換部と、 前記光電変換部が発電した電力を充電する充電部と、 前記光電変換部に電圧を印加することにより、前記光電変換部を発光させる第一の制御部と、 前記光電変換部を撮像する撮像部と、 前記第一の制御部が前記光電変換部を発光させているときに前記撮像部が前記光電変換部を撮像した画像に基づいて、前記光電変換部の異常を検出する異常検出部と、を備えることを特徴とする光給電システム。
IPC (4件):
H02S 50/15 ,  H02J 7/00 ,  H02J 50/00 ,  H02S 10/20
FI (6件):
H02S50/15 ,  H02J7/00 Y ,  H02J17/00 D ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301A ,  H02S10/20
Fターム (11件):
5F151JA03 ,  5F151JA04 ,  5F151JA05 ,  5F151KA08 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503BB02 ,  5G503EA08 ,  5G503FA06 ,  5G503GB09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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