特許
J-GLOBAL ID:201303024080279420

太陽電池アレイ検査方法および太陽電池アレイ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060413
公開番号(公開出願番号):特開2013-197173
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】不良の太陽電池パネルについて低下した出力電力の推定値を算出する太陽電池アレイの検査装置および検査方法を提供する。【解決手段】複数の太陽電池パネル1を含む太陽電池アレイの検査方法であって、太陽電池アレイに直流電源6を接続して通電する工程と、太陽電池アレイの太陽電池パネル1の熱画像を取得する工程と、熱画像を多値化して複数レベルの面積比を算出し、面積比に対する太陽電池パネル1の出力特性式を用いて太陽電池パネル1の出力電力の推定値を演算する工程と、推定値の時間変化が所定値以下となった後に、推定値に基づいて太陽電池パネル1を交換すべきか否か判断する工程と、を備え、出力特性式は、各面積比に係数を乗じた値と定数との和を演算する式であって、係数と定数とは予め回帰分析により得られた値である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の太陽電池パネルを含む太陽電池アレイの検査方法であって、 前記太陽電池アレイに直流電源を接続して通電する工程と、 前記太陽電池アレイの前記太陽電池パネルの熱画像を取得する工程と、 前記熱画像を多値化して複数レベルの面積比を算出し、前記面積比に対する前記太陽電池パネルの出力特性式を用いて前記太陽電池パネルの出力電力の推定値を演算する工程と、 前記推定値の時間変化が所定値以下となった後に、前記推定値に基づいて前記太陽電池パネルを交換すべきか否か判断する工程と、を備え、 前記出力特性式は、各面積比に係数を乗じた値と定数との和を演算する式であって、前記係数と前記定数とは予め回帰分析により得られた値であることを特徴とする太陽電池アレイの検査方法。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 K
Fターム (1件):
5F151KA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る