特許
J-GLOBAL ID:201603006908098608

撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-010676
公開番号(公開出願番号):特開2016-134908
出願日: 2015年01月22日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】 フレーム間、もしくは画面内の領域間で、信号レベルの段差が発生したり、段差のレベルが変化するような不自然な映像となることを防ぐこと。【解決手段】 互いに異なる傾きを有する複数の参照信号を用いるアナログデジタル変換手段(150)と、複数の異なる出力レベルのアナログ信号をアナログデジタル変換手段に供給する定電圧回路(400)と、複数の異なる出力レベルのアナログ信号を複数の参照信号によりそれぞれ変換して得られた複数のデジタル信号に基づいて、傾きの比とオフセット量とを算出し、撮像素子の画素部(110)からの出力に対応するデジタル信号を補正するための補正係数をフレーム毎に算出する算出手段(170、2)とを有する。補正係数は、前記傾きの比とオフセット補正値とを含み、オフセット補正値は、オフセット量と、前のフレームで算出されたオフセット補正値とを巡回係数により重み付けするフィルタリング処理を行って得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに異なる傾きを有する複数の参照信号を用いてアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換手段と、 予め決められた複数の異なる出力レベルのアナログ信号を前記アナログデジタル変換手段に供給する電圧供給手段と、 前記複数の異なる出力レベルのアナログ信号を前記複数の参照信号によりそれぞれ変換して得られた複数のデジタル信号に基づいて、前記複数の異なる傾きの比とオフセット量とを算出し、前記傾きの比とオフセット量とに基づいて、撮像素子の画素部から出力されるアナログ信号を前記アナログデジタル変換手段により変換して得られるデジタル信号を補正するための補正係数をフレーム毎に算出する算出手段と、を有し、 前記補正係数は、前記傾きの比とオフセット補正値とを含み、前記オフセット補正値は、前記オフセット量と、前のフレームで算出されたオフセット補正値とを巡回係数により重み付け加算するフィルタリング処理を行って得ることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/378 ,  H04N 5/243
FI (2件):
H04N5/335 780 ,  H04N5/243
Fターム (22件):
5C024CX31 ,  5C024CX43 ,  5C024CY27 ,  5C024EX15 ,  5C024EX52 ,  5C024HX04 ,  5C024HX17 ,  5C024HX23 ,  5C024HX24 ,  5C024HX29 ,  5C122DA03 ,  5C122EA21 ,  5C122FB16 ,  5C122FC06 ,  5C122FG01 ,  5C122FH12 ,  5C122FH23 ,  5C122HA51 ,  5C122HA81 ,  5C122HB02 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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