特許
J-GLOBAL ID:201603006981398806

侵入警報装置およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124231
公開番号(公開出願番号):特開2016-167322
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】制限区画への不審者の侵入に簡易に対処可能とする。【解決手段】実施形態の侵入警報装置は、検出手段、判定手段および警報手段を備える。検出手段は、立入者を事前登録済みの登録者に制限する制限区画において、前記制限区画の内側を撮影デバイスにより撮影して得られた画像から、人間を含む動物の顔を検出する。判定手段は、記憶デバイスに記憶され、登録者の顔に関するデータを含んだ辞書データを利用した顔認証処理によって、検出手段により検出された顔が登録者のものではないことを判定する。警報手段は、検出手段により検出された顔が登録者のものではないことが判定手段によって判定されたことに応じて、警報のための予め定められた警報処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商業施設の一般利用者の立ち入りを制限していて、立入者を事前登録済みの登録者に制限する制限区画の内側を撮影デバイスにより撮影して得られた画像から、顔を検出する検出手段と、 記憶デバイスに記憶され、前記登録者の顔に関するデータを含んだ辞書データを利用した顔認証処理によって、前記検出手段により検出された顔が前記登録者のものではないことを判定する判定手段と、 前記検出手段により検出された顔が前記登録者のものではないことが前記判定手段によって判定されたことに応じて、前記商業施設で利用されているPOSシステムに含まれた端末装置に対する通信回線を介しての通報を実行する警報手段と、 前記検出手段により検出された顔を含むデータレコードの集合を、前記登録者のものではないことが前記判定手段によって判定された顔が含まれるデータレコードに関する情報を表示する領域についての地色を他の領域とは異ならせて示したログ画面を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする侵入警報装置。
IPC (2件):
G08B 13/196 ,  G08B 25/00
FI (2件):
G08B13/196 ,  G08B25/00 510M
Fターム (27件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB02 ,  5C084CC17 ,  5C084DD12 ,  5C084EE01 ,  5C084FF02 ,  5C084FF03 ,  5C084GG78 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB02 ,  5C087BB20 ,  5C087BB73 ,  5C087DD05 ,  5C087DD20 ,  5C087EE06 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF16 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG19 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る