特許
J-GLOBAL ID:201603007101728345

連結器のねじりばね型復心装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭 ,  日東 伸二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-539882
公開番号(公開出願番号):特表2015-536272
出願日: 2013年10月28日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
【解決手段】 鉄道車両用の連結器は、連結器アンカおよび一対の腕部小組み立て体を有する連結器復心装置を含む。各腕部小組み立て体は、前記連結器アンカを通って延在するねじり棒を介して下方復心腕部に接続される上方復心腕部を有する。前記下方復心腕部は、前記上方復心腕部の一方の動きが原因となって、前記下方復心腕部の両方の対応する動きが生じるように、交差連結部によって接続される。各上方復心腕部は、前記連結器が前記上方復心腕部に向かって水平に回転されるときに、復心腕部の湾曲表面に沿って回転するローラに係合する。前記連結器の水平方向の動きを容易にする前記ねじり棒における復元力を生ずるために、復心係止要素によって反対側にある上方復心腕部の動きが妨げられる。前記連結器復心装置は、前記連結器の使用を容易にするために、動作状態にある復心位置から解放されていてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連結器アンカと、 前記連結器アンカに対して、実質的に水平な平面内で中心位置から中心からずれた位置まで回転する連結器機構と、 前記連結器アンカに対して、前記連結器機構を復心するための連結器復心装置と、を備え、 前記連結器復心装置は、 第1復心腕部および実質的に垂直方向に前記連結器アンカを通って延在する第1ねじり棒に接続される第1復心連結部を有する第1復心腕部小組み立て体と、 第2復心腕部および実質的に垂直方向に前記連結器アンカを通って延在する第2ねじり棒に接続される第2復心連結部を有する第2復心腕部小組み立て体と、 前記第1および第2復心連結部を接続する交差連結部と、 前記第1および第2復心腕部に接触する一対の第1および第2ローラと、を備える、 鉄道車両用の連結器。
IPC (2件):
B61G 7/12 ,  B61G 7/06
FI (2件):
B61G7/12 ,  B61G7/06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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