特許
J-GLOBAL ID:201603007356140600

ワーク搬送システム、及び、ワークの搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所 ,  磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-046128
公開番号(公開出願番号):特開2013-180872
特許番号:特許第5981731号
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2013年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体搬送装置で搬送される車体の開口から前記車体の所定位置まで、ワークを搬送するワーク搬送システムであって、 前記ワークを把持する把持装置と、前記ワーク及び前記把持装置の重量を軽減するとともに前記ワークに加えられる外力をアシストしながら前記ワークを搬送するアシスト搬送装置と、前記把持装置に設けられ、前記把持装置に把持された前記ワークと所定の相対位置関係となる被ガイドと、を有するワーク搬送装置と、 前記車体又は前記車体搬送装置に着脱自在であるとともに、前記開口から前記所定位置まで延び、前記被ガイドが摺動自在なガイドと、を備え、 前記被ガイドが前記ガイドに摺動しながらガイドされることで、前記ワークが前記開口から前記所定位置まで搬送され、 前記ガイドは、 上側が開口した溝状の第1凹面を有する第1凹部と、 前記第1凹部と平行であって、前記第1凹部の斜め上方に配置され、上側が開口した溝状の第2凹面を有する第2凹部と、 前記第1凹部及び前記第2凹部を連続させ、上側に斜面が形成された斜面部と、 を備え、 前記斜面の下端は前記第1凹面を構成する内側面の上端に連続し、 前記第2凹部の側壁の一部は切り欠かれ、前記斜面の上端は前記第2凹面を構成する底面に連続し、 前記被ガイドは、下方に向って延び、前記第1凹面、前記第2凹面及び前記斜面を摺動する被摺動部を備える ことを特徴とするワーク搬送システム
IPC (2件):
B66F 19/00 ( 200 6.01) ,  B25J 15/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66F 19/00 A ,  B25J 15/04 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アシスト搬送方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-180507   出願人:本田技研工業株式会社
  • 物品取り付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-033696   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング

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