特許
J-GLOBAL ID:201603007421902050

手ぶれ検出付きビデオ会議サーバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544423
公開番号(公開出願番号):特表2016-503631
出願日: 2013年11月25日
公開日(公表日): 2016年02月04日
要約:
ビデオ会議サーバー(100)は、複数のビデオクライアント(101)のカメラにより撮像されたビデオストリームを受信および結合し、これらのビデオクライアント(101)へ配信され再生出力される没入型ビデオストリーム(124、125)を生成する。ビデオ会議サーバー(100)の切り抜きモジュール(102)は、会議クライアント(101)から受信されるビデオフレーム(121)に対する前景マスク(122)を生成する。手ぶれ検出器(103)は、ビデオフレーム(121)の特徴の部分集合に対する変位ベクトル(123)を決定する。変位ベクトル(123)は、背景マスクと、同じ会議クライアント(101)から受信された以前のビデオフレームに対する以前の背景マスクとの間の特徴の部分集合の2次元の動きを表す。手ぶれ補正モジュール(102、104)は、前景マスク(122)に、会議クライアント(101)のための没入型ビデオストリーム(124、125)におけるその使用の前に、変位ベクトル(123)とは逆の変位を適用し、報知ユニット(104)は、ぶれ表示(311、312)を、カメラがぶれている会議クライアント(101)へ配信される没入型ビデオストリーム(124)内へ生成する。
請求項(抜粋):
没入型ビデオ会議のためのビデオ会議サーバー(100)であって、複数のビデオクライアント(101)のカメラにより撮像されたビデオストリームを受信および結合し、前記複数のビデオクライアント(101)へ配信され再生出力される没入型ビデオストリーム(124、125)を生成するように構成され、 会議クライアント(101)から受信されるビデオフレーム(121)に対する前景マスク(122)を生成するように構成された切り抜きモジュール(102)と、 前記ビデオフレーム(121)の特徴の部分集合に対する変位ベクトル(123)を決定するように構成された手ぶれ検出器(103)であって、前記変位ベクトル(123)が、前記前景マスク(122)を反転させることで得られる背景マスクと、前記会議クライアント(101)から受信された以前のビデオフレームに対して生成された以前の背景マスクとの間の前記特徴の部分集合の2次元の動きを表す、手ぶれ検出器(103)と、 前記前景マスク(122)に、前記没入型ビデオストリーム(124、125)におけるその使用の前に、前記変位ベクトル(123)とは逆の変位を適用して、前記会議クライアント(101)の手ぶれ効果を補正するように構成された手ぶれ補正モジュール(102、104)と、 ぶれ表示(311、312)を、前記会議クライアントへ配信される没入型ビデオストリーム(124)内へ生成するように構成された報知ユニット(104)と を備える、ビデオ会議サーバー(100)。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04N7/15 610 ,  H04M3/56
Fターム (11件):
5C164FA10 ,  5C164VA04S ,  5C164VA13S ,  5C164VA21P ,  5C164VA35P ,  5K201AA02 ,  5K201AA06 ,  5K201BA09 ,  5K201BB09 ,  5K201CA06 ,  5K201EC06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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