特許
J-GLOBAL ID:201603007461182980

ガラスリボンを処理するためのローラ対とこれを組み込んだ延伸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-549504
公開番号(公開出願番号):特表2016-505500
出願日: 2013年12月13日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
ガラスリボンを処理するためのローラ対および延伸装置が開示される。ガラスリボンに力を印加するローラ対が延伸装置を通過する。ローラ対は、ガラスリボンの対向する面に沿って位置決めされた、第1のローラアセンブリおよび第2のローラアセンブリを含む。第2のローラアセンブリのシャフトは作動システムに連結され、この作動システムは、ガラスリボンの延伸方向を横切る方向における第2のローラアセンブリのシャフトの並進を可能にする、位置変更可能な支持部材と、ガラスリボンの延伸方向を横切る方向における第2のローラアセンブリの接触ホイールの位置を制御する、空気圧式アクチュエータと、流体を高圧で空気圧式アクチュエータに送出する、空気圧式アクチュエータに流体連通している空気圧容器とを備えている。
請求項(抜粋):
延伸方向に移動しているガラスリボンに力を印加するためのローラ対であって、 前記ガラスリボンの対向する面に沿って位置決めされた、夫々がシャフトと該シャフトに連結された接触ホイールとを備えている、第1のローラアセンブリおよび第2のローラアセンブリ、 を備え、 前記第1のローラアセンブリの前記シャフトが支持フレームに連結され、かつ、 前記第2のローラアセンブリの前記シャフトが作動システムに連結され、該作動システムが、前記ガラスリボンの前記延伸方向を横切る方向における前記第2のローラアセンブリの前記シャフトの並進を可能にする、位置変更可能な支持部材と、前記ガラスリボンの前記延伸方向を横切る方向における前記第2のローラアセンブリの前記接触ホイールの位置を制御する、空気圧式アクチュエータと、流体を高圧で前記空気圧式アクチュエータに送出する、前記空気圧式アクチュエータに流体連通している空気圧容器とを備えていることを特徴とするローラ対。
IPC (1件):
C03B 17/06
FI (1件):
C03B17/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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