特許
J-GLOBAL ID:201603007496216410

核酸増幅反応におけるエラーを抑制する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  鶴田 聡子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013053494
公開番号(公開出願番号):WO2013-175815
出願日: 2013年02月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
核酸増幅反応、特にPCRのための簡便なエラー抑制方法であって、非特異的増幅とポリメラーゼによる変異生成を抑制する方法を提供する。 本発明は、目的の核酸領域を増幅する方法であって、核酸試料と、プライマーと、MutSタンパク質とを接触させて核酸増幅反応を行うことを特徴とする方法に関する。
請求項(抜粋):
目的の核酸領域を増幅する方法であって、核酸試料と、プライマーと、MutSタンパク質とを接触させて核酸増幅反応を行うことを特徴とし、MutSタンパク質が、以下の(a)、(b)又は(c)のタンパク質: (a)配列番号1のアミノ酸配列からなるタンパク質、 (b)配列番号1のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ核酸増幅反応におけるエラーを抑制する活性を有するタンパク質 (c)配列番号1のアミノ酸配列と70%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつ核酸増幅反応におけるエラーを抑制する活性を有するタンパク質 である、前記方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  C07K 14/195
FI (3件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 Z ,  C07K14/195
Fターム (26件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA09 ,  4B024CA20 ,  4B024HA08 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA17 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR48 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QX02 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA11 ,  4H045EA50 ,  4H045EA60 ,  4H045FA74 ,  4H045GA26

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