特許
J-GLOBAL ID:201603007769422019

食中毒原因菌の保菌の有無を検査する方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-167618
公開番号(公開出願番号):特開2016-042802
出願日: 2014年08月20日
公開日(公表日): 2016年04月04日
要約:
【課題】サルモネラ、腸管出血性大腸菌(EHEC)、赤痢菌の保菌の有無を効率的に検査する方法を提供することである。【解決手段】健常人のサルモネラ、腸管出血性大腸菌、赤痢菌の保菌の有無を検査する方法として、陽性率(陽性数/全検体数)が0.5%以下であるマルチプレックスPCR法を用いることで、マルチプレックスPCR法を用いた保菌者のスクリーニング方法の効率性を高めることができた。さらに、スクリーニングの効率化を図る上で、プール糞便からのマルチプレックスPCRと融解曲線解析を用いた検出方法が有効であることを見出した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
マルチプレックスPCR法を用いて、健常人の、サルモネラ、腸管出血性大腸菌および赤痢菌の3菌種のうちいずれか1種以上の保菌の有無を検査する方法であって、次の(1)および(2)の工程を含み、かつ、陽性率が0.5%以下である検査方法。 (1)前記3菌種をターゲットとするマルチプレックスPCRを行う工程 (2)得られた増幅産物を分析して前記3菌種のうちいずれか1種以上の保菌の有無を検出する工程
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (16件):
4B024AA13 ,  4B024CA04 ,  4B024GA30 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ20 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR39 ,  4B063QR62 ,  4B063QR75 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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