便検体から細菌類を検出する方法

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-196441
公開番号（公開出願番号）：特開2012-050391
出願日： 2010年09月02日
公開日（公表日）： 2012年03月15日
要約：

【課題】従来の方法に比べて迅速に、高い検出感度で、かつより客観的に細菌類を便検体から検出できる方法を提供する。【解決手段】便検体から細菌類を検出する方法であって、細菌類由来DNAを増幅しうるプライマー対を用いたPCRを、X種(Xは2以上の整数を示す。)の便から採取された便検体からなるプール検体を含む溶液中で行う工程を含む方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

便検体から細菌類を検出する方法であって、 (1)細菌類由来DNAを増幅しうるプライマー対を用いたPCRを、X種(Xは2以上の整数を示す。)の便から採取された便検体からなるプール検体を含む溶液中で行う工程を含む方法。

IPC (1件)：

C12Q 1/68

FI (1件)：

C12Q1/68 A

Fターム (13件)：

4B063QA18 , 4B063QA19 , 4B063QQ06 , 4B063QQ10 , 4B063QQ42 , 4B063QR08 , 4B063QR42 , 4B063QR56 , 4B063QR62 , 4B063QS25 , 4B063QS33 , 4B063QS34 , 4B063QX02

引用特許：

審査官引用 (2件)

細胞膨張化致死毒を標的としたカンピロバクター属細菌の検出
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-215643 出願人：公立大学法人大阪府立大学, 扶桑薬品工業株式会社
プライマーセット及び食中毒細菌の検出方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-103674 出願人：日本ハム株式会社, 学校法人創志学園

引用文献：

審査官引用 (7件)

Vet. Microbiol. (2007) vol.125, no.1-2, p.36-48
Mol. Cell. Probes (2001) vol.15, no.2, p.105-118
J. Clin. Microbiol. (2004) vol.42, no.12, p.5849-5853

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