特許
J-GLOBAL ID:201603007820799629
サスペンション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-531536
特許番号:特許第5846310号
出願日: 2013年06月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体フレームにサスペンションメンバが、該サスペンションメンバの車体前後方向前方側と後方側とで、合計少なくとも3個の弾性体により取り付けられ、該サスペンションメンバの車幅方向両端にそれぞれ左右サスペンションリンクを介して左右の車輪が懸架され、これら左右サスペンションリンクがそれぞれ、車体前後方向に離間した少なくとも2カ所で前記サスペンションメンバに対し揺動可能に取り付けられたサスペンション装置において、
前記弾性体はそれぞれ、車体上下方向下方から見た車体下面視において或る方向には弾性係数が相対的に小さく、他の方向には弾性係数が相対的に大きな異方性を持った構成とされ、
前記サスペンションメンバに対する前記左右サスペンションリンクの揺動取り付け部により設定される前記左右サスペンションリンクの水平方向モーメント中心同士を結んだ線と、前記車体フレームに対する前記サスペンションメンバの取り付けを司る弾性体のうち、該サスペンションメンバの前記前方側弾性体間における中間点および前記後方側弾性体間における中間点を相互に結んだ線との交点に、前記弾性係数の小さい或る方向が指向するよう前記各弾性体が配置され、
前記交点が車体前後方向において、前記車輪の横力作用点と同位置になるよう、前記サスペンションメンバに対する前記左右サスペンションリンクの揺動取り付け部が配置されていることを特徴とするサスペンション装置。
IPC (2件):
B60G 7/02 ( 200 6.01)
, B62D 21/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
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