特許
J-GLOBAL ID:200903052007048110
自動車のリヤサスペンション装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田巻 文孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175386
公開番号(公開出願番号):特開2006-347338
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 サスペンションクロスメンバの回転変位を抑制して優れた操安性を得ると共に良好な乗り心地性能を得ることが出来る自動車のリヤサスペンション装置を提供する。【解決手段】 本発明は、マルチリンク式の自動車のリヤサスペンション装置であって、サイドメンバ19,20及びクロスメンバ17,18により構成されたサスペンションクロスメンバBと、このサスペンションクロスメンバにより支持されたサスペンションリンク6-10と、サスペンションクロスメンバを車体Cに取り付ける複数の弾性マウント40,42,44と、を備え、弾性マウントにはすぐり部40d,44dが形成され、このすぐり部は、サスペンションクロスメンバの回転中心である複数の弾性マウントにより決定される仮想マウント中心点Pcと、すぐり部が設けられた弾性マウントの中心点40e,44eとを通る線L1,L3上の位置に形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
マルチリンク式の自動車のリヤサスペンション装置であって、
車幅方向左右両側でそれぞれ車体前後方向に延びる一対のサイドメンバ、及び、この一対のサイドメンバを互いに連結するように車幅方向に延びるクロスメンバにより構成されたサスペンションクロスメンバと、
このサスペンションクロスメンバにより支持されたサスペンションリンクと、
上記サスペンションクロスメンバを車体に取り付けるために上記一対のサイドメンバにそれぞれ設けられた複数の弾性マウントと、を備え、
上記複数の弾性マウントの少なくとも1つにはすぐり部が形成され、このすぐり部は、平面視で、上記サスペンションクロスメンバの回転中心である上記複数の弾性マウントにより決定される仮想マウント中心点と、上記すぐり部が設けられた弾性マウントの中心点とを通る線上の位置に形成されていることを特徴とする自動車のリヤサスペンション装置。
IPC (5件):
B60G 3/20
, B60G 7/00
, B60G 7/02
, B60G 15/06
, B62D 21/00
FI (5件):
B60G3/20
, B60G7/00
, B60G7/02
, B60G15/06
, B62D21/00 B
Fターム (35件):
3D203AA01
, 3D203BA13
, 3D203BA18
, 3D203BC36
, 3D203CB19
, 3D203CB24
, 3D203DA02
, 3D203DA11
, 3D203DA15
, 3D203DA73
, 3D203DA75
, 3D203DA83
, 3D203DA85
, 3D203DA87
, 3D203DA88
, 3D301AA23
, 3D301AA29
, 3D301AA32
, 3D301AA42
, 3D301AA69
, 3D301CA13
, 3D301CA17
, 3D301CA47
, 3D301DA08
, 3D301DA33
, 3D301DA53
, 3D301DA84
, 3D301DA86
, 3D301DA89
, 3D301DB03
, 3D301DB13
, 3D301DB19
, 3D301DB20
, 3D301DB23
, 3D301DB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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自動車の後輪サスペンション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-147655
出願人:マツダ株式会社
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リアサスペンション
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-326386
出願人:日産自動車株式会社
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特公平6-045286
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特公平6-045286
-
前輪懸架装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-232985
出願人:日産自動車株式会社
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サスペンション用サブフレーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-307508
出願人:日産自動車株式会社
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