特許
J-GLOBAL ID:201603007826852670

ナビゲーションデバイスおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-215089
公開番号(公開出願番号):特開2014-059307
特許番号:特許第6035221号
出願日: 2013年10月15日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ルート区間によって道路を定義する地図データベースを格納したメモリを備えた、車内に置くことのできるナビゲーションデバイスであって、 前記地図データベースは、 前記地図データベース内の各々の異なるルート区間に関連付けられた、固定の事前定義された非時間依存のコストと、 前記地図データベースにおけるルート区間の少なくとも何れかに関連付けられた、複数の時間ウインドウの各々に応じた時間依存の履歴コストと、を有し、該時間依存の履歴コストは、交通監視システムにより得られる車両の交通の流れまたは移動の履歴から測定または推測された、そのルート区間に沿った車両の平均スピードまたは通過時間を示し、 前記ナビゲーションデバイスは、1つ以上のルート区間を用いて、特定の時間における出発地から目的地へのルートを計画することを可能とし、該目的地へ到達するまでの推測されたコストを計算するルーティングアルゴリズムを備えるソフトウエアでプログラムされており、 前記ナビゲーションデバイスは、さらに、前記交通監視システムによる現在渋滞しているルート区間の識別に基づいて、ルーティング可能な領域における1つ以上のルート区間に対する、現在と未来の少なくとも一方の時間に関して時間依存の更新されたコストを受信する手段を備え、前記ルーティング可能な領域は前記ルートの前記出発地と前記目的地を含む関心のある地理的領域を示し、 前記ルーティングアルゴリズムは、前記目的地へのルートを計画し、(i)利用可能であれば、ルート区間に対する時間依存コストを使用し、ここで前記時間依存コストは、そのルート区間が通過されると計画された特定の時間に応じて更新された、受信されたコスト、または、更新されたコストが受信されない場合には、適切な時間ウインドウに対する前記履歴コストであり、(ii)前記地図データベースにおいてルート区間に対する時間依存コストが利用できない場合にはそのルート区間に対する前記固定の事前定義された非時間依存コスト、を使用することにより、該目的地へ到達するまでの推測されたコストを計算する、ことを特徴とするナビゲーションデバイス。
IPC (2件):
G01C 21/34 ( 200 6.01) ,  G09B 29/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01C 21/34 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/00 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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