特許
J-GLOBAL ID:200903034682513354

経路計算方法及びそれを実施する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001671
公開番号(公開出願番号):特開2002-206937
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 事故や工事などの事象を数値化して、高い精度で推奨経路を計算できる経路情報提供装置を提供する。【解決手段】 交通情報を受信する受信手段11と、交通情報から動的リンクコストを生成する動的リンクコスト生成手段13と、静的リンクコストを算出するためのデータが記述されたテーブル17を用いて静的リンクコストを生成する静的リンクコスト生成手段14と、事象情報を事象コストに数値化する事象コストテーブル16を用いて事象情報から事象コストを生成する事象コスト生成手段15と、生成されたリンクコストに事象コストを加算して経路探索用リンクコストを生成し、この経路探索用リンクコストを用いて推奨経路を算出する経路計算手段21とを設ける。各種事象の発生を数値化して経路計算を行い、精度の高い経路情報を提示することができる。
請求項(抜粋):
各リンクのリンクコストを設定し、前記リンクコストに基づいて経路を算出する経路計算方法において、事象情報を事象コストに数値化し、動的リンクコストを設定するリンクに事象が発生したときは、事象発生時からの経過時間に応じて減衰する前記事象コストと前記動的リンクコストとを用いて経路のリンクコストを生成し、静的リンクコストを設定するリンクに事象が発生したときは、事象が終了するまで一定の前記事象コストと前記静的リンクコストとを用いて経路のリンクコストを生成し、経路を算出することを特徴とする経路計算方法。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06F 17/60 144 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969
FI (4件):
G01C 21/00 G ,  G06F 17/60 144 ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969
Fターム (7件):
2F029AA02 ,  2F029AC13 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 経路選出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-100056   出願人:松下電器産業株式会社
  • 交通情報を提供するための方法と装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-028419   出願人:ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト
  • 車両用経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260018   出願人:日産自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る