特許
J-GLOBAL ID:201603007844608247

開き戸および該開き戸における錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 哲夫 ,  鈴木 佑子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146712
公開番号(公開出願番号):特開2014-009503
特許番号:特許第6026153号
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 躯体側に設けられる開口部に開閉自在に軸支される戸体と、該戸体の戸先側部位に設けられるラッチ受けと、該戸体の戸先側端部に対向する対向部材に設けられ、該対向部材から突出する施錠姿勢と没入する解錠姿勢とに変姿自在で、かつ施錠姿勢側に向けて付勢されるラッチと、該ラッチを、戸体の戸先側端面と該端面に対向する対向部材側端面とのあいだの間隙に設けた操作軸を該間隙に挿入した操作具により回動操作させることに基づいて施錠姿勢から解錠姿勢に変姿させるラッチ変姿手段とを設けてなる戸体において、前記ラッチ変姿手段に、ラッチが施錠姿勢のとき対向部材側に没入する非作用姿勢から解錠姿勢のとき対向部材側から突出する作用姿勢に変姿する作動体を設ける一方、戸体側には、ラッチが施錠姿勢から解錠姿勢に変姿することにタイミングを合わせた作動体の非作用姿勢から作用姿勢に変姿する過程で該作動体に当接して戸体を閉鎖姿勢から初期開放姿勢に変姿させるための開放ガイドを設けると共に、ラッチ変姿手段に、操作軸の操作具による操作解除に基づいてラッチ変姿手段を操作前姿勢に復帰させて作動体を非作用姿勢に変姿させるための復帰弾機を設ける一方、ラッチは、ラッチ変姿手段が作動体を非作用姿勢から作用姿勢に変姿する方向の移動では該ラッチ変姿手段に係止して施錠姿勢から解錠姿勢に変姿するが、ラッチ単独での施錠姿勢から解錠姿勢への変姿はラッチ変姿手段からの係止解除がなされて許容されるものとし、該ラッチは、ラッチ変姿手段が作動体を非作用姿勢に変姿させる復帰弾機とは異なる復帰弾機を介して施錠姿勢側に復帰するよう付勢されていることを特徴とする開き戸。
IPC (3件):
E05B 15/02 ( 200 6.01) ,  E05B 65/06 ( 200 6.01) ,  E05B 3/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05B 15/02 B ,  E05B 65/06 C ,  E05B 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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