特許
J-GLOBAL ID：201603007864792753

圧延制御装置、圧延制御方法および圧延制御プログラム

発明者：
服部 哲

服部 哲 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-270553
公開番号（公開出願番号）：特開2014-113629
特許番号：特許第5961103号
出願日： 2012年12月11日
公開日（公表日）： 2014年06月26日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 被圧延材をロール対で圧延する圧延機を制御する圧延制御装置であって、 圧延された前記被圧延材の板厚に基づいて前記ロール対におけるロール間の間隔を制御するロールギャップ制御部と、 前記圧延機による圧延のために前記圧延機に挿入される前記被圧延材を送り出す入側テンションリール又は圧延されて前記圧延機から送り出される前記被圧延材を巻き取る出側テンションリールのトルクを制御するテンションリールトルク制御部と、 前記圧延機による圧延のために前記圧延機に挿入される前記被圧延材の張力に基づいて、前記圧延機による圧延のために前記圧延機に挿入される前記被圧延材の搬送速度を制御する速度制御部と、 前記ロールギャップ制御部と、前記テンションリールトルク制御部又は前記速度制御部と、の夫々による制御の実行態様を決定する制御態様決定部と、を含み、 前記制御態様決定部は、 前記ロール間の間隔を操作する板厚制御及びトルク一定制御で運転する前記入側テンションリールの入側張力抑制系による張力制御の制御態様と、 前記ロール間の間隔を操作する圧下張力制御及び速度一定制御で運転する前記入側テンションリールの速度を操作する速度板厚制御の制御態様と、の二つの制御態様のうちいずれの制御態様を実行するかを圧延状態に応じて選択し、選択した制御態様に応じた制御指令を前記ロールギャップ制御部と、前記テンションリールトルク制御部又は前記速度制御部と、の其々に出力する、 ことを特徴とする圧延制御装置。
IPC (1件)：
B21B 37/54 ( 200 6.01)
FI (1件)：
B21B 37/54
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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