特許
J-GLOBAL ID:201603008223949535
係留チェーンの敷設方法及び敷設設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はなぶさ特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-156487
公開番号(公開出願番号):特開2016-190636
出願日: 2016年08月09日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】作業時間を短縮することで施工費を抑え、安全面及び品質面において良好な係留チェーンの敷設方法を提供する。【解決手段】自航能力を有して、複数の係留チェーン3を積載できる自航式起重機船7を自力で施工海域まで航行させた後、定点保持装置15により当該自航式起重機船7を施工海域の所定位置に保持して、係留チェーン3のアンカー4を自航式起重機船7のクレーン8にて吊り上げて、海中に吊り下ろしながら、係留チェーン3を当該自航式起重機船7に備えた専用のウインドラス23にて海中に向かって送り出すようにしている。これにより、作業時間を短縮することで、施工費を抑えることができ、安全面及び品質面において従来よりも良好となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
浮体構造物を複数の係留チェーンにより洋上に係留するために、前記各係留チェーンを海底に敷設する係留チェーンの敷設方法であって、
自航能力を有して、前記複数の係留チェーンを積載できる自航式起重機船を自力で施工海域まで航行させた後、定点保持装置により当該自航式起重機船を前記施工海域の所定位置に保持して、
前記係留チェーンのアンカーを前記自航式起重機船のクレーンにて吊り上げて、海中に吊り下ろしながら、前記係留チェーンを当該自航式起重機船に備えた専用のウインドラスにて海中に向かって送り出すことを特徴とする係留チェーンの敷設方法。
IPC (7件):
B63B 21/22
, B63B 21/00
, B63B 35/44
, B63B 35/00
, B63C 11/48
, B63H 25/42
, E02B 3/20
FI (7件):
B63B21/22 A
, B63B21/00 B
, B63B35/44
, B63B35/00 Z
, B63C11/48 D
, B63H25/42 G
, E02B3/20 A
引用特許: