特許
J-GLOBAL ID:201603008320856061
骨髄間葉系および/または多能性幹細胞の血中動員による組織再生促進剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (11件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-197705
公開番号(公開出願番号):特開2016-034964
出願日: 2015年10月05日
公開日(公表日): 2016年03月17日
要約:
【課題】広範囲皮膚潰瘍、難治性骨折、脳梗塞などの難治性疾患に対して、生理的な修復再生機構の活性化によって損傷組織の治癒を誘導する新規治療方法の提供。【解決手段】高移動度グループ(HMGB1等)タンパク質やカルシウム結合ドメインを有するS100タンパク質ファミリー(S100A8等)タンパク質並びに当該タンパク質を分泌する細胞や当該タンパク質をコードするDNAが挿入されたベクターを投与し、皮膚潰瘍部位等の治療部位に骨髄由来細胞を移動させて損傷組織の修復を行う新規治療方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)から(q)のいずれかに記載の物質を含有する組織再生促進剤であって、再生が必要な組織とは異なる組織に投与される薬剤;
(a)HMGB1タンパク質
(b)HMGB1タンパク質を分泌する細胞
(c)HMGB1タンパク質をコードするDNAが挿入されたベクター
(d)HMGB2タンパク質
(e)HMGB2タンパク質を分泌する細胞
(f)HMGB2タンパク質をコードするDNAが挿入されたベクター
(g)HMGB3タンパク質
(h)HMGB3タンパク質を分泌する細胞
(i)HMGB3タンパク質をコードするDNAが挿入されたベクター
(j)S100A8タンパク質
(k)S100A8タンパク質を分泌する細胞
(l)S100A8タンパク質をコードするDNAが挿入されたベクター
(m)S100A9タンパク質
(n)S100A9タンパク質を分泌する細胞
(o)S100A9タンパク質をコードするDNAが挿入されたベクター
(p)細胞又は組織の抽出液
(q)細胞又は組織の抽出液のヘパリン結合画分。
IPC (6件):
A61K 38/00
, A61K 48/00
, A61K 35/28
, A61L 27/00
, A61K 35/76
, A61K 35/12
FI (8件):
A61K37/02
, A61K48/00
, A61K35/28
, A61L27/00 C
, A61L27/00 G
, A61L27/00 Z
, A61K35/76
, A61K35/12
Fターム (54件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B065AA93X
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C081AB02
, 4C081AB11
, 4C081AB18
, 4C081BA12
, 4C081CD11
, 4C081CD34
, 4C081EA02
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA06
, 4C084AA13
, 4C084BA01
, 4C084CA34
, 4C084CA53
, 4C084CA56
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA01
, 4C084ZA89
, 4C084ZA96
, 4C084ZB21
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB28
, 4C087BB44
, 4C087BB64
, 4C087BB65
, 4C087BC83
, 4C087CA04
, 4C087CA06
, 4C087CA12
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZA01
, 4C087ZA89
, 4C087ZA96
, 4C087ZB21
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045FA74
, 4H045GA21
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
DNA結合タンパク質の使用
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-500519
出願人:アルケドバイオテックゲーエムベーハー
-
アセチル化タンパク質
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-551112
出願人:フォンダツィオーネ・チェントロ・サン・ラッファエーレ・デル・モンテ・タボール
引用文献:
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