特許
J-GLOBAL ID:201603008520482751

画像処理方法、画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-033704
公開番号(公開出願番号):特開2016-157219
出願日: 2015年02月24日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】ニューラルネットワークを用いて物体を検出する処理の効率を向上させる。【解決手段】画像処理装置100は、ニューラルネットワークを用いて画像データ200内の物体を検出する装置であり、領域定義器110、座標分解器120、量子化器130、マッピング器140、学習器150、分類器160、再現器170を備える。物体検出を実施するために必要なタスクを、分類問題を解くために必要なタスクに変換し、入力データを分類するニューラルネットワークを用いて、物体検出を分類問題として処理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力データを分類するように学習を実施するニューラルネットワークを用いて、物体を含む画像データを処理する方法であって、 前記画像データのピクセル座標を量子化する量子化ステップ、 前記量子化したピクセル座標に対して、前記ニューラルネットワークが内部的に有するいずれかの内部分類を割り当てるマッピングステップ、 前記画像データの前記量子化したピクセル座標、および前記マッピングステップにおいて割り当てた内部分類を用いて前記ニューラルネットワークの学習を実施する学習ステップ、 前記学習後の前記ニューラルネットワークの出力値を取得する出力ステップ、 前記学習後の前記ニューラルネットワークの出力値に対して、前記量子化の逆量子化を実施することにより、前記ニューラルネットワークの出力値を前記画像データの座標系上に投影し、前記物体の位置を前記座標系上に再現する再現ステップ、 を有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (2件):
G06T7/00 200Z ,  G06T7/00 350C
Fターム (5件):
5L096FA69 ,  5L096HA08 ,  5L096JA09 ,  5L096JA28 ,  5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 画像検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-034872   出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-058943
  • 特開平3-103997
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引用文献:
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