特許
J-GLOBAL ID:201603008563589673

スペアタイヤキャリアのフック外れ防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-097575
公開番号(公開出願番号):特開2013-224096
特許番号:特許第5943380号
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2013年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車の床下でスペアタイヤを載せて支持するキャリア本体部と、頭部を上にした状態で軸部が前記自動車の床板に通され、その軸部に雄ネジが形成されている吊りボルトと、その吊りボルトの雄ネジが螺合される雌ネジを備えており、前記キャリア本体部に掛けられるように構成されたフックとを備え、前記吊りボルトを締めることで前記フックと、そのフックを介して前記キャリア本体部とを上昇させ、前記スペアタイヤを自動車の床下に固定するスペアタイヤキャリアのフック外れ防止構造であって、 前記吊りボルトの頭部に被せられた状態で、その吊りボルトに対して軸心回りに相対回転不能に保持される嵌合キャップと、 前記吊りボルトの頭部に被せられた嵌合キャップが前記吊りボルトと共に軸心回りに一定角度以上回転するのを禁止する回転禁止機構とを有し、 前記自動車の床板は装飾板によって上方から覆われる構成で、その装飾板には吊りボルトの頭部に対応する位置にボルト操作用開口が形成されており、 前記ボルト操作用開口が取外し可能なフロアキャップによって塞がれる構成であり、 前記フロアキャップの裏側に、前記嵌合キャップが相対回転可能、かつその嵌合キャップの半径方向に変位可能な状態で連結されていることを特徴とするスペアタイヤキャリアのフック外れ防止構造。
IPC (1件):
B62D 43/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
B62D 43/04 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スペアタイヤキャリア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-169816   出願人:トヨタ車体株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • スペアタイヤキャリア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-169816   出願人:トヨタ車体株式会社, トヨタ自動車株式会社

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