特許
J-GLOBAL ID:201603008568102110

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124124
公開番号(公開出願番号):特開2016-165631
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】遊技の興趣性の向上を図ることのできるぱちんこ遊技機を提供する。【解決手段】チャンスアップ演出CUAを伴うスーパーリーチB演出が表示される場合よりもチャンスアップ演出を伴わないスーパーリーチA演出が表示される場合の方が大当り待度は相対的に低くなるよう設定されている一方で、或る変動表示時にてチャンアップ演出を伴わないスーパーリーチA演出が表示されたにもかかわらず特別遊技に移行せず、且つ当該或る変動表示の次の変動表示から起算してN(N≧1)回分の変動表示にていずれのスーパーリーチ演出も表示されなかった場合、当該或る変動表示の次の変動表示から起算してN+1回目の変動表示においては、チャンスアップ演出CUAを伴うスーパーリーチB演出が表示される場合よりもチャンスアップ演出を伴わないスーパーリーチA演出が表示される場合の方が大当り期待度は高くなる。【選択図】図44
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 始動口への遊技球の入球を契機として乱数値を取得する乱数取得手段と、 乱数値に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、 当否判定の結果が当選である場合、遊技者にとって有利な特別遊技へ移行し得る特別遊技実行手段と、 当否判定の結果を示すための演出を表示可能な演出表示装置と、 複数種の演出の中からいずれかの演出を選択する演出決定手段と、 演出決定手段により選択された演出を演出表示装置に表示させる演出表示制御手段とを備え、 当否判定の結果を演出的に示す装飾図柄が演出表示装置において変動表示および停止表示されるよう構成され、 複数種の演出として、装飾図柄の変動表示過程においてリーチ成立後に発展する演出であり特別遊技移行期待度が相対的に高い演出である高期待度演出を複数種有し、 装飾図柄の変動表示過程におけるリーチ演出パターンとして、リーチ成立後に高期待度演出に発展する第1リーチ演出パターンと、装飾図柄の変動表示過程においてリーチ成立後に高期待度演出に発展しない第2リーチ演出パターンとを有し、 複数種の高期待度演出として、第1高期待度演出と、第2高期待度演出とを含み、 第1高期待度演出には、特別遊技移行期待度に応じて、互いに演出表示態様の少なくとも一部が異なる第1高期待度演出Aと第1高期待度演出Bとがあり、第1高期待度演出Bは第1高期待度演出Aよりも特別遊技移行期待度が高く、 第2高期待度演出には、特別遊技移行期待度に応じて、互いに演出表示態様の少なくとも一部が異なる第2高期待度演出Aと第2高期待度演出Bとがあり、第2高期待度演出Bは第2高期待度演出Aよりも特別遊技移行期待度が高く、 第2高期待度演出Bよりも第1高期待度演出Aの方が特別遊技移行期待度は相対的に低くなるよう設定されている一方で、 或る変動表示時において第1高期待度演出Aが表示される第1リーチ演出パターンが実行されたにもかかわらず特別遊技に移行しなかった場合、当該或る変動表示の次回の変動表示において第2高期待度演出Bが表示される第1リーチ演出パターンが実行される場合よりも再度第1高期待度演出Aが表示される第1リーチ演出パターンが実行される場合の方が特別遊技移行期待度は高くなり、 第1高期待度演出Aが表示される第1リーチ演出パターンが実行される変動表示にて表示可能な演出として特定演出を備え、 或る変動表示時において第1高期待度演出Aが表示される第1リーチ演出パターンが実行されたにもかかわらず特別遊技に移行せず、当該或る変動表示の次回の変動表示において再度第1高期待度演出Aが表示される第1リーチ演出パターンが実行されて特別遊技に移行する場合は、当該或る変動表示においては特定演出が表示されず、当該或る変動表示の次回の変動表示においては特定演出が表示されるよう構成され、 或る変動表示時において第1高期待度演出Aが表示される第1リーチ演出パターンが実行されたにもかかわらず特別遊技に移行しなかった場合における、当該或る変動表示の次回の変動表示において第2高期待度演出Bが表示される第1リーチ演出パターンが実行される場合の特別遊技移行期待度よりも、 或る変動表示時において第1高期待度演出Aが表示される第1リーチ演出パターンが実行されたにもかかわらず特別遊技に移行せず且つ当該或る変動表示の次回の変動表示にて第2リーチ演出パターンが実行されて特別遊技に移行しなかった場合における、当該或る変動表示の次々回の変動表示において第1高期待度演出Aが表示される第1リーチ演出パターンが実行される場合の特別遊技移行期待度の方が高くなるよう構成されていることを特徴とする、ぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA16 ,  2C333CA57 ,  2C333CA77
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-189946   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-162519   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-223482   出願人:アビリット株式会社

前のページに戻る