特許
J-GLOBAL ID:201603008593126597
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163400
公開番号(公開出願番号):特開2014-021471
特許番号:特許第5954019号
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像形成処理により生じる廃トナーを一時貯留し、この貯留した廃トナー量を検知する第1の廃トナー量検知部が設けられた一時貯留部と、
前記一時貯留部に一時貯留された廃トナーを回収する着脱可能な廃トナー回収容器と、
前記一時貯留部に一時貯留された前記廃トナーを前記廃トナー回収容器へ搬送する搬送部と、
前記第1の廃トナー量検知部による検知結果に基づいて、前記搬送部による廃トナーの搬送を制御して前記廃トナー回収容器内の廃トナー量を管理する制御部と、
前記廃トナー回収容器内の前記廃トナー量を検知する第2の廃トナー量検知部と、を備え、
前記制御部は、前記第2の廃トナー量検知部の検知結果から前記廃トナー回収容器が満杯になったものとみなす仮満杯を検知した後、前記一時貯留部の第1の廃トナー量検知部による廃トナー量の検知を開始し、該検知結果に基づいて、前記搬送部による前記廃トナー回収容器への廃トナーの搬送を制御し、
また、前記制御部は、前記一時貯留部の前記第1の廃トナー量検知部による廃トナー量の検知結果と、前記廃トナー回収容器の前記第2の廃トナー量検知部による廃トナー量の検知結果を比較し、前記第2の廃トナー量検知部の検知結果を用いて、前記第1の廃トナー量検知部による前記一時貯留部の満杯検知時の容量値を補正し、
前記廃トナー回収容器の前記仮満杯を検知時の空き容量をY、前記一時貯留部の満杯検知時の容量をAとしたとき、前記仮満杯を検知後の前記一時貯留部から前記廃トナー回収容器への前記廃トナーの許容搬送回数K(自然数)は、K≦Y/Aで表される
画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ( 200 6.01)
, G03G 21/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
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