特許
J-GLOBAL ID:201603008607828123

電流センサ付バスバーモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-057092
公開番号(公開出願番号):特開2016-001168
出願日: 2015年03月20日
公開日(公表日): 2016年01月07日
要約:
【課題】電流センサの温度上昇を抑制でき、かつバスバーの電流値を正確に測定できる、電流センサ付バスバーモジュールを提供すること。【解決手段】複数本のバスバー2(2a,2b,2c)と、電流センサ4と、遮蔽板5とを備える。電流センサ4は磁気抵抗素子からなる。複数本のバスバー2(2a〜2c)は、バスバー2の厚さ方向(Z方向)と上記バスバー2の延出方向(Y方向)との双方に直交する幅方向(X方向)に配列している。電流センサ4は、バスバー2から離隔しつつ、Z方向においてバスバー2に隣り合う位置に配されている。遮蔽板5は、バスバー2及び電流センサ4を、Z方向における両側から覆っている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ電流が流れる複数本のバスバー(2)と、 該複数本のバスバー(2)のうち少なくとも一部のバスバー(2)の電流値を測定する電流センサ(4)と、 上記バスバー(2)の周囲に発生した磁界を遮蔽する遮蔽板(5)とを備え、 上記電流センサ(4)は磁気抵抗素子からなり、上記電流センサ(4)は、上記電流が流れることによって上記バスバー(2)の周囲に発生した磁界の強さを検出することにより、上記電流値を測定しており、 上記複数本のバスバー(2)は、該バスバー(2)の厚さ方向と上記バスバー(2)の延出方向との双方に直交する幅方向に配列し、 上記電流センサ(4)は、上記バスバー(2)から離隔しつつ、上記厚さ方向において上記バスバー(2)に隣り合う位置に配されており、 上記遮蔽板(5)によって、上記バスバー(2)及び上記電流センサ(4)を、上記厚さ方向における両側から覆っていることを特徴とする電流センサ付バスバーモジュール(1)。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (2件):
G01R15/20 B ,  G01R15/20 D
Fターム (4件):
2G025AA07 ,  2G025AA11 ,  2G025AA15 ,  2G025AB01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-115415   出願人:TDK株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-143167   出願人:株式会社デンソー
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-182106   出願人:TDK株式会社

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