特許
J-GLOBAL ID:201603008611293005

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所 ,  中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一 ,  土田 幸雄 ,  中島 安洋 ,  小林 義周
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119648
公開番号(公開出願番号):特開2013-246300
特許番号:特許第5974633号
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】通電によりジュール発熱する抵抗発熱体層を発熱源とし、周回走行する無端状の発熱ベルトの外周面の発熱領域に記録シートを通紙して未定着画像を熱定着させ、全体の検出範囲が、前記外周面の発熱領域の軸方向全域に及ぶ複数の温度センサーを用いて、前記抵抗発熱体層の異常発熱を検知する定着装置であって、 一定時間毎に前記複数の何れか1つの温度センサーの検出範囲の発熱領域における温度を参照して参照結果に基づいて前記異常発熱の有無を監視する監視手段と、 前記各温度センサーの検出範囲の発熱領域について、異常発熱が起こりやすいか否かの判定をする判定手段と、 所定期間の間、異常発熱が起こりやすいと判定された温度センサーの前記温度の参照頻度の方が、そうでないと判定された温度センサーの前記温度の参照頻度より高くなるように、前記監視手段による参照動作の制御をする制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記所定期間の間、異常発熱が起こりやすくないと判定された温度センサーの前記温度を、前記監視手段の参照対象から除外することにより、前記制御をする ことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 15/20 555 ,  G03G 15/20 510 ,  G03G 21/00 500
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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