特許
J-GLOBAL ID:201603008732376676

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 博生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-046355
公開番号(公開出願番号):特開2014-171639
特許番号:特許第5856578号
出願日: 2013年03月08日
公開日(公表日): 2014年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、 所定事象が発生したことに基づいて第1リセットを発生させるか第2リセットを発生させるかを設定可能な設定手段とを備え、 前記第1リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行する一方、前記第2リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行せず、 前記遊技制御用マイクロコンピュータは、 遊技機への電力供給が停止していても、遊技に関する制御を行う際に発生する情報を所定期間保持可能な記憶手段と、 特定値を格納する格納手段と、 制御命令に従って遊技の進行を制御する制御用CPUと、 所定の処理を実行可能な所定処理実行手段と、 前記所定の処理の実行中に前記所定事象が発生したときに前記記憶手段の記憶内容を初期化する初期化手段とを含み、 前記制御用CPUは、 第1情報と第2情報とに基づいて、読み出し対象のデータが格納された領域に対応するアドレスを特定し、特定したアドレスに対応する領域から前記読み出し対象のデータを読み出し、 前記読み出し対象のデータを読み出すときに、前記格納手段に格納された特定値に基づいて前記第1情報を特定するとともに、制御命令による指定に基づいて前記第2情報を特定し、 前記格納手段に格納された特定値の値を変更可能であり、 未だ開始されていない可変表示について、保留情報を記憶可能な保留記憶手段と、 可変表示を開始するときに保留情報に基づいて、前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、 前記決定手段の決定に基づいて、可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記有利状態に制御されるか否かを前記決定手段による決定前に判定する判定手段と、 該判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく可変表示が実行される前に予告演出を実行する予告演出実行手段を備え、 前記予告演出実行手段は、複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、該第1予告演出よりも前記有利状態に制御される割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンのいずれかのパターンにより前記予告演出を実行可能であるとともに、 演出態様に応じて、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンにより前記予告演出が実行される割合が異なる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第5024843号
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-092869   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-277176   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (3件)
  • 特許第5024843号
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-092869   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-319394   出願人:株式会社大一商会

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