特許
J-GLOBAL ID:201603008874123635

インスタント自己発熱ディスペンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-100974
公開番号(公開出願番号):特開2016-185825
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
【課題】比較的長時間、比較的一定の高温に維持することができるように長持ちする熱源を有するインスタント自己発熱容器を提供すること。【解決手段】インスタント自己発熱容器50は、開放上端と閉鎖下端とを有する外側ハウジング52を含む。蓋54が外側ハウジング52の開放上端に取り付けられ、熱溶接または超音波溶接、接着剤、または他の適切な手段でハウジング52に取り外せないように接着され得る。蓋54は分配孔56(蓋54の上面の飲みやすい窪みによって囲まれ得る)と通気孔57とを含み、その両方が外側ハウジング52の内部容積と流体連通する。蓋54はまた、堀(モート)59によって囲まれた活性剤チャンバ58を含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1シェルと、前記第1シェルに対して外側にあり且つ前記第1シェルと入れ子になった第2シェルとを備えるインスタント自己発熱容器であって、 前記第1シェルが、 加熱すべき内容物を入れたターゲット容器と、 活性剤容器であって、活性剤と、前記活性剤容器内に配置されたピアサーとを入れた、底部を有する活性剤容器と を含み、 前記活性剤容器と前記ターゲット容器が各々、前記加熱すべき内容物と前記活性剤との混合を防ぐ容器壁を有し、 前記第2シェルが、前記ターゲット容器と入れ子になった反応チャンバと、前記活性剤チャンバと入れ子になり且つ前記反応チャンバと流体連通する活性剤受入チャンバとを含み、前記反応チャンバが、そこに配置された反応物質をさらに含み、 前記ピアサーを作動させると、前記活性剤チャンバに穴があけられ、それにより前記活性剤容器が前記活性剤受入チャンバと流体連通し、活性剤が前記活性剤容器から前記活性剤受入チャンバ内および前記反応チャンバ内に移動することが可能になり、前記活性剤が前記反応チャンバ内で前記反応物質と結合し、前記ターゲット容器内で前記内容物を加熱する発熱反応を引き起こす、インスタント自己発熱容器。
IPC (4件):
B65D 81/32 ,  B65D 81/34 ,  A61K 8/92 ,  A61Q 9/04
FI (4件):
B65D81/32 K ,  B65D81/34 T ,  A61K8/92 ,  A61Q9/04
Fターム (25件):
3E013AC19 ,  3E013AD12 ,  3E013AE06 ,  3E013AF17 ,  3E013AF26 ,  3E013BA03 ,  3E013BB06 ,  3E013BB08 ,  3E013BB09 ,  3E013BB12 ,  3E013BC01 ,  3E013BC04 ,  3E013BC05 ,  3E013BC06 ,  3E013BC12 ,  3E013BC14 ,  3E013BD15 ,  3E013BD16 ,  3E013BE08 ,  4C083AA081 ,  4C083AA082 ,  4C083AA121 ,  4C083AA122 ,  4C083CC18 ,  4C083EE07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特許第6539935号
  • 特開昭54-034144
  • 自己発熱容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-087888   出願人:アース製薬株式会社
全件表示

前のページに戻る