特許
J-GLOBAL ID:201603008884771104
ガス絶縁開閉装置用の絶縁スペーサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-153979
公開番号(公開出願番号):特開2016-031845
出願日: 2014年07月29日
公開日(公表日): 2016年03月07日
要約:
【課題】誘電率を空間的に傾斜させた構造を簡単に造形することにより、製造コストの低減と機械特性の向上を図ったガス絶縁開閉装置用の絶縁スペーサの提供。【解決手段】金属容器2に高電圧導体部1を絶縁支持するガス絶縁開閉装置用の絶縁スペーサ6は、三次元造形装置によって絶縁材料から製作された中空構造を有しており、絶縁スペーサ6の中空構造は、絶縁材料からなる絶縁部と、絶縁性ガス4が入り込む空洞部を備えており、単位容積あたりの空洞部の割合を、高電圧導体部1側から金属容器2の内壁面側に向けて大きくしており、このため、絶縁スペーサ6は、比誘電率が傾斜変化した構造を持つことができ、表面の最大電界値を抑えることが可能であるガス絶縁開閉装置の絶縁スペーサ6。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接地された金属容器の内部に絶縁性ガスが封入されると共に、通電用の高電圧導体部が挿通されたガス絶縁開閉装置に用いるものであって、前記金属容器に前記高電圧導体部を絶縁支持するガス絶縁開閉装置用の絶縁スペーサにおいて、
三次元造形装置によって絶縁材料から製作される中空構造を有しており、
前記中空構造は、絶縁材料からなる絶縁部と、前記絶縁性ガスが入り込む空洞部を備えており、単位容積あたりの前記空洞部の割合を、前記高電圧導体部側から前記金属容器の内壁面側に向けて大きくしたことを特徴とするガス絶縁開閉装置用の絶縁スペーサ。
IPC (6件):
H01B 17/56
, H02B 13/02
, H02G 5/06
, H02G 5/08
, H02G 5/10
, B29C 67/00
FI (6件):
H01B17/56 D
, H02B13/06 S
, H02G5/06 351C
, H02G5/08 351
, H02G5/10 351
, B29C67/00
Fターム (24件):
4F213AA39
, 4F213AB11
, 4F213AB16
, 4F213AM30
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL24
, 4F213WL96
, 5G017DD01
, 5G017FF06
, 5G017HH05
, 5G333AA05
, 5G333AA09
, 5G333AB05
, 5G333AB28
, 5G333CA03
, 5G333CB01
, 5G333DA04
, 5G333EA02
, 5G333EB08
, 5G365DA07
, 5G365DA10
, 5G365DE02
, 5G365DF06
引用特許:
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