特許
J-GLOBAL ID:201603008899644524

電動負圧ポンプの始動制御の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司 ,  清田 栄章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-547810
特許番号:特許第5989131号
出願日: 2012年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】制御システムによる、車輌のブレーキ力補助/ブレーキ力増加の為の負圧システムの為の電動負圧ポンプの始動の制御の為の方法であって、始動が、少なくとも二つの異なる始動モードに従い行われることができる、つまり一つの標準モードと少なくも一つの特別モードに従い行われることができる方法であって、 ・ 標準モードにおいては、負圧ポンプが非パルス式に供給電圧に接続され、 ・ 特別モードにおいては、負圧ポンプが動的かつパルス式に供給電圧に接続され、 およびその際、始動の為の負圧ポンプの運転パラメータ及び/又は周辺パラメータが、以下の条件(a)から(i)の少なくとも一つを満たすとき、負圧ポンプの始動が、特別モードにおいて行われ、そうでないとき始動は標準モードでおこなわれる方法。 (a)負圧ポンプの温度が、一つの閾値T_pよりも低いとき。 (b)電気制御部の温度が、一つの閾値T_eよりも低いとき。 (c)電気制御部の出力ドライバーの温度が、一つの閾値T_lよりも高いとき。 (d)負圧ポンプの静止時間が、一つの閾値T_szよりも長く、その際、静止時間が、始動の時点に時間的に直接先行するとき。 (e)負圧ポンプが覚醒の後、または端子交換の後、いまだ運転されていなかったというウェークアップマネジメント情報が示されるとき。 (f)周囲温度が閾値T_uよりも低いとき。 (g)負圧ポンプの始動の際の実際の始動速度/始動回転数が、ひとつの閾値y_pの下にあるとき。 (h)負圧システム中で計測された負圧が、ひとつの閾値p_vac_thよりも低いとき。 (i)負圧ポンプの始動の際の負圧システム中で計測される負圧の進行変化が、一つの閾値p_vac_grad_thよりも上にあるとき。
IPC (2件):
B60T 17/00 ( 200 6.01) ,  B60T 8/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60T 17/00 C ,  B60T 8/00 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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