特許
J-GLOBAL ID:201603009015642570

撮像レンズおよび撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-052258
公開番号(公開出願番号):特開2016-173397
出願日: 2015年03月16日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】第1レンズ群の小径化と、フォーカシングレンズ群である第2レンズ群の小型化と、フォーカスに伴う収差変動の低減とを実現し、良好な光学性能を有する撮像レンズ、およびこの撮像レンズを適用した撮像装置を提供する。【解決手段】撮像レンズが物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とから実質的に構成されてなり、第2レンズ群G2よりも物体側に開口絞りStを備える。第1レンズ群G1が2枚以上の正レンズと1枚以上の負レンズとを有する。第2レンズ群G2が1枚の正レンズと1枚の負レンズとから実質的に構成されてなる。第3レンズ群G3が1組以上の接合レンズを含む、2枚以上の正レンズと2枚以上の負レンズとを有する。第2レンズ群G2のみが移動することによって合焦を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とから実質的に構成されてなり、 前記第2レンズ群よりも物体側に位置する開口絞りを備え、 前記第1レンズ群が2枚以上の正レンズと1枚以上の負レンズとを有し、 前記第2レンズ群が1枚の正レンズと1枚の負レンズとから実質的に構成されてなり、 前記第3レンズ群が1組以上の接合レンズを含む、2枚以上の正レンズと2枚以上の負レンズとを有し、 前記第1レンズ群と前記第3レンズ群とが結像面に対して固定された状態で、前記第2レンズ群が物体側から像側に光軸に沿って移動することによって無限遠物体から至近距離物体への合焦を行うことを特徴とする撮像レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/02 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B13/02 ,  G02B13/18
Fターム (28件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA07 ,  2H087NA14 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43
引用特許:
審査官引用 (3件)

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