特許
J-GLOBAL ID:201603009267891743

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-086697
公開番号(公開出願番号):特開2013-215296
特許番号:特許第5883708号
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2013年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを実行する図柄表示手段を備え、前記図柄変動ゲームにて当り表示結果が表示された場合に、特別入賞口が所定回数開放される当り遊技が行われ、該当り遊技の終了後には前記当り遊技とは別の遊技者に有利な特定遊技状態を付与可能な遊技機において、 遊技球を入球検知する第1入球検知手段と、 遊技球を入球検知するとともに、前記当り遊技の終了後に前記特定遊技状態が付与された場合に前記特定遊技状態が付与されない通常状態よりも遊技球が入球し易く構成された第2入球検知手段と、 各入球検知手段による遊技球の入球検知を契機に当り判定用乱数の値を取得する乱数取得手段と、 前記第1入球検知手段による遊技球の入球検知に基づいて前記乱数取得手段が取得する前記当り判定用乱数を第1始動保留球として記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2入球検知手段による遊技球の入球検知に基づいて前記乱数取得手段が取得する前記当り判定用乱数を第2始動保留球として記憶する第2保留記憶手段と、 前記図柄変動ゲームの開始に基づいて前記乱数取得手段が取得した前記当り判定用乱数の値と予め定めた当り判定値とを比較し、当りとするか否かを判定する当り判定手段と、 前記図柄変動ゲームにて前記当り表示結果が確定停止されてから前記当り遊技に基づいて前記特別入賞口の最初の開放の間に、該当り遊技が開始されることを報知する演出時間を決定する演出時間決定手段と、 当りの当選確率を低確率から高確率へ変動させる確変状態の制御を行う確変状態制御手段と、 前記確変状態に制御されている期待度を示す演出モードを制御する演出モード制御手段と、を備え、 前記特定遊技状態の付与中には前記通常状態に比べて短い演出時間を決定するよう前記第2入球検知手段による遊技球の入球検知に基づく図柄変動ゲームが多く実行される一方、前記通常状態には前記特定遊技状態の付与中に比べて長い演出時間を決定するよう前記第1入球検知手段による遊技球の入球検知に基づく図柄変動ゲームが多く実行され、 前記確変状態制御手段によって当り遊技の終了後に前記確変状態に制御された場合において、前記演出モード制御手段によって当該当り遊技の終了後に前記確変状態に制御されていることを示唆する第1確変示唆演出モードに移行されたときには、当該当り遊技の終了後に当りとなることなく予め規定された第1規定回数の図柄変動ゲームの実行を契機として、前記確変状態に制御されていることが確定的に報知される一方で、 前記確変状態制御手段によって当り遊技の終了後に前記確変状態に制御された場合において、前記演出モード制御手段によって当該当り遊技の終了後に前記確変状態に制御されていることを示唆する前記第1確変示唆演出モードとは異なる第2確変示唆演出モードに移行されたときには、当該当り遊技の終了後に当りとなることなく予め規定された前記第1規定回数とは異なる第2規定回数の図柄変動ゲームの実行を契機として、前記確変状態に制御されていることが確定的に報知されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-127195   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-097055   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-039435   出願人:京楽産業.株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-127195   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-097055   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-039435   出願人:京楽産業.株式会社
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