特許
J-GLOBAL ID:200903034497305427

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 知浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-097055
公開番号(公開出願番号):特開2007-267944
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】大当り遊技のような特別遊技が終了した場合に、あたかもすぐに連荘したかのような錯覚を遊技者に意図的に与え、遊技に対する興奮度及び期待度を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】特別遊技が終了すると、特別遊技の終了後から特別擬似図柄が所定の回数だけ変動するまでの間だけ特別本図柄及び特別擬似図柄との連動が解除され特別遊技中であることを示す第2特別擬似図柄が第2特別擬似図柄変動領域64において変動される。この第2特別擬似図柄は特別遊技中であることを示す図柄であるため、遊技者はこの第2特別擬似図柄を見て特別遊技中のラウンドがまだ継続しているかのような錯覚に陥ることになる。この結果、この第2特別擬似図柄の変動表示中に特別図柄抽選処理が実行されて当選し大当りになると、遊技者は1ゲーム連荘が実現されたものと錯覚する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技球が通過することにより普通図柄の当否抽選を行う普通図柄抽選処理が実行される始動ゲートと、 前記普通図柄抽選処理が当りの場合に開閉動作を行い、入球により特別図柄の当否抽選を行う特別図柄抽選処理が実行される普通電動役物と、 前記特別図柄抽選処理が当りの場合に特別遊技に突入し、前記特別遊技を構成するラウンド数の中で第1ラウンドから所定のラウンド数まで開閉動作を行う第1特別電動役物と、 前記所定のラウンド数から前記特別遊技を構成する残りのラウンド数まで開閉動作を行う第2特別電動役物と、 特別本図柄とともに前記特別図柄を構成し前記特別本図柄と連動する特別擬似図柄を変動表示させる第1変動表示領域と、通常遊技時において前記特別本図柄及び前記特別擬似図柄と連動し前記特別遊技の終了後から前記特別擬似図柄が所定の回数だけ変動するまでの間、前記特別本図柄及び前記特別擬似図柄との連動が解除され前記特別遊技中であることを示す演出図柄を変動表示させる第2変動表示領域と、がそれぞれ形成された演出表示部と、 前記演出図柄の内容を記憶する記憶部と、 前記普通図柄抽選処理及び前記特別図柄抽選処理を実行する第1制御部と、 前記特別遊技の終了後から前記特別擬似図柄が所定の回数だけ変動するまでの間、前記第2変動表示領域において前記記憶部に記憶された前記演出図柄を変動表示させる第2制御部と、 を含んで構成されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA03 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124753   出願人:アビリット株式会社
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-333668   出願人:株式会社三共
  • パチンコゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-078339   出願人:奥村遊機株式會社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049956   出願人:株式会社藤商事
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