特許
J-GLOBAL ID:201603009288032449
情報コード媒体、及び情報コード利用システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田下 明人
, 鈴木 和政
, 立石 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-126388
公開番号(公開出願番号):特開2016-004534
出願日: 2014年06月19日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】可視光が照射される所定の第1状態において、空き領域の周囲に配置されるデータ記録領域の具体的構成を視認困難とすることができる技術を提供する。【解決手段】情報コード媒体Pに形成される情報コード100は、コード領域の内部に、予め定められた形状の特定パターンが配置される特定パターン領域と、複数種類のセルによってデータを記録するデータ記録領域と、データ記録領域にデータを記録する方法とは異なる方法でのデータの記録又はデザインの表示が可能となる空き領域110と、が設けられている。そして、空き領域110の周囲に配置されるデータ記録領域は、可視光が照射される所定の第1状態において複数種類のセルを特定する視認が困難な所定の視認困難状態となり、可視光とは異なる所定波長帯の光が照射される所定の第2状態において複数種類のセルが特定可能な所定の特定可能状態となる構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定のコード領域の内部に情報を表示する単位となるセルを配列した情報コードを、所定の形成対象媒体に形成した情報コード媒体であって、
前記コード領域の内部に、予め定められた形状の特定パターンが配置される特定パターン領域と、複数種類の前記セルによってデータを記録するデータ記録領域と、前記データ記録領域にデータを記録する方法とは異なる方法でのデータの記録又はデザインの表示が可能となる空き領域と、が設けられ、
前記空き領域の周囲に配置される前記データ記録領域は、所定の第1波長帯の光が照射される所定の第1状態において複数種類の前記セルを特定する視認が困難な所定の視認困難状態となり、前記第1波長帯とは異なる第2波長帯の光が照射される所定の第2状態において複数種類の前記セルが特定可能な所定の特定可能状態となる構成であることを特徴とする情報コード媒体。
IPC (4件):
G06K 7/12
, G06K 19/06
, G06K 1/12
, G06K 7/00
FI (5件):
G06K7/12
, G06K19/00 E
, G06K1/12 A
, G06K7/00 D
, G06K7/00 W
Fターム (10件):
5B035AA13
, 5B035BB01
, 5B035BB08
, 5B035BB12
, 5B072AA09
, 5B072CC21
, 5B072DD15
, 5B072DD16
, 5B072LL11
, 5B072MM11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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