特許
J-GLOBAL ID:201603009348279929

クロスフロー型発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-212109
公開番号(公開出願番号):特開2016-079892
出願日: 2014年10月16日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】フィンに当たる流体の損失を低減し、効率のよい回転運動を可能としたクロスフロー型発電装置を提供する。【解決手段】クロスフロー型発電装置1であって、円形プレート2の外周に沿って複数枚のフィン3が立設され、複数枚のフィン3の内側に空洞4が形成されたクロスフロー型の羽根車5と、円形プレート2の中心に設けられた羽根車5の回転軸6と連結された発電機7と、を備え、羽根車5は、回転軸6を回転自在に支承した片持ち式とし、円形プレート2によって空洞4の一方の面が閉塞され、他方の面が開口されており、開口面8から、整流板9を空洞4に挿入し、羽根車5を、回転軸6を中心に回転させた状態で、整流板9は空洞4内で静止状態に固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クロスフロー型発電装置(1)であって、 円形プレート(2)の外周に沿って複数枚のフィン(3)が立設され、該複数枚のフィン(3)の内側に空洞(4)が形成されたクロスフロー型の羽根車(5)と、 前記円形プレート(2)の中心に設けられた前記羽根車(5)の回転軸(6)と連結された発電機(7)と、 を備え、 前記羽根車(5)は、前記回転軸(6)を回転自在に支承した片持ち式とし、前記円形プレート(2)によって前記空洞(4)の一方の面が閉塞され、他方の面が開口されており、 前記開口面(8)から、整流板(9)を前記空洞(4)に挿入し、 前記羽根車(5)を、前記回転軸(6)を中心に回転させた状態で、前記整流板(9)は前記空洞(4)内で静止状態に固定されてなるクロスフロー型発電装置。
IPC (3件):
F03B 1/00 ,  F03B 11/02 ,  F03B 17/06
FI (3件):
F03B1/00 A ,  F03B11/02 ,  F03B17/06
Fターム (9件):
3H072AA05 ,  3H072AA22 ,  3H072BB31 ,  3H072CC01 ,  3H072CC24 ,  3H074AA08 ,  3H074AA12 ,  3H074BB11 ,  3H074CC12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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