特許
J-GLOBAL ID:201603009363409308

舗装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 久 ,  久保山 隆 ,  遠坂 啓太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-209317
公開番号(公開出願番号):特開2016-079592
出願日: 2014年10月10日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】ゲリラ豪雨などのような局地的大雨の際の水害発生を回避することができ、水分によって路床が損傷することがなく、施工も容易な舗装構造を提供する。【解決手段】舗装構造100は、路床10上に敷設された遮水層20と、遮水層20上に形成された路盤30と、路盤30上に形成された舗装層40と、路盤30と略水平方向に隣接する領域に設けられた側溝50と、を備え、遮水層20上に捕集された水分を側溝50内へ流入させる排水手段である排水経路51が設けられている。遮水層20は合成樹脂製の遮水シート材で形成され、路盤30は、砕石材とセメント系固化剤と団粒化剤と水との混練物を遮水層20上に打設、固化させて形成され、舗装層40は、ポーラスアスファルト若しくはポーラスコンクリートを路盤30上に打設、固化させて形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
路床上に敷設された遮水層と、砕石材とセメント系固化剤と団粒化剤と水との混練物を前記遮水層上に打設して形成された路盤と、ポーラスアスファルト若しくはポーラスコンクリートを前記路盤上に打設して形成された舗装層と、前記路盤と略水平方向に隣接する領域に設けられた側溝と、を備え、前記遮水層上に捕集された水分を前記側溝内へ流入させる排水手段を設けた舗装構造。
IPC (3件):
E01C 11/24 ,  E01C 11/22 ,  E03F 5/04
FI (3件):
E01C11/24 ,  E01C11/22 ,  E03F5/04 A
Fターム (12件):
2D051AA02 ,  2D051AA03 ,  2D051AA05 ,  2D051AF01 ,  2D051AF02 ,  2D051AG01 ,  2D051AG11 ,  2D051AG17 ,  2D051AH01 ,  2D051EA01 ,  2D063AA13 ,  2D063CA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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