特許
J-GLOBAL ID:201603009368205000

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花村 泰伸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018833
公開番号(公開出願番号):特開2013-157920
特許番号:特許第5924959号
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 平面基板に、低周波の周波数帯域で共振する低周波アレーアンテナと、高周波の周波数帯域で共振する高周波アレーアンテナとを配置し、前記平面基板と接地導体板とを積層構造にした給電部が設けられた2周波共用アンテナ装置において、 前記低周波アレーアンテナは、4つの同一形状の素子からなり、前記4つの素子が、前記平面基板上で正方形を形成するように、前記正方形の頂点の位置にそれぞれ配置され、 前記高周波アレーアンテナは、4つの同一形状の素子からなり、前記4つの素子が、前記平面基板上で正方形を形成するように、前記正方形の頂点の位置にそれぞれ配置され、 前記それぞれの正方形の中心を平面基板上で同じ位置とし、前記高周波アレーアンテナを、前記低周波アレーアンテナに対し45度ずらして配置し、 前記低周波アレーアンテナの4つの素子及び前記高周波アレーアンテナの4つの素子のそれぞれには、2つの給電点が形成され、 前記低周波アレーアンテナの4つの素子のうち、前記正方形の対角にある第1の素子及び第2の素子のそれぞれに形成された2つの給電点は、それぞれの前記素子の形状内で同じ位置にあり、 他の対角にある第3の素子及び第4の素子のそれぞれに形成された2つの給電点は、前記第1の素子及び前記第2の素子のそれぞれに形成された2つの給電点に対してπ/2回転させた位置にあって、かつ、前記他の対角にある第3の素子及び第4の素子のそれぞれに形成された2つの給電点のうちの1つの給電点は、前記第1の素子及び前記第2の素子のそれぞれに形成された2つの給電点のうちの1つの給電点と、それぞれの前記素子の形状内で同じ位置にあり、 前記高周波アレーアンテナの4つの素子のうち、前記正方形の対角にある第5の素子及び第6の素子のそれぞれに形成された2つの給電点は、それぞれの前記素子の形状内で同じ位置にあり、 他の対角にある第7の素子及び第8の素子のそれぞれに形成された2つの給電点は、前記第5の素子及び前記第6の素子のそれぞれに形成された2つの給電点に対してπ/2回転させた位置にあって、かつ、前記他の対角にある第7の素子及び第8の素子のそれぞれに形成された2つの給電点のうちの1つの給電点は、前記第5の素子及び前記第6の素子のそれぞれに形成された2つの給電点のうちの1つの給電点と、それぞれの前記素子の形状内で同じ位置にあり、 前記低周波アレーアンテナの4つの素子のそれぞれに形成された2つの給電点を用いて、円偏波を発生させ、前記2つの給電点のうち、それぞれの前記素子の形状内で同じ位置にある1つの給電点を用いて、直線偏波を発生させ、 前記高周波アレーアンテナの4つの素子のそれぞれに形成された2つの給電点を用いて、円偏波を発生させ、前記2つの給電点のうち、それぞれの前記素子の形状内で同じ位置にある1つの給電点を用いて、直線偏波を発生させる、ことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 21/30 ( 200 6.01) ,  H01Q 21/08 ( 200 6.01) ,  H01Q 19/17 ( 200 6.01) ,  H01Q 13/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01Q 21/30 ,  H01Q 21/08 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 13/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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