特許
J-GLOBAL ID:201603009395858554

窓用ガラス積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-225671
公開番号(公開出願番号):特開2014-076918
特許番号:特許第6024369号
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2014年05月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】ガラス基材と、該ガラス基材上に、順次、該ガラス基材側から誘電体からなる第1層、Agを主成分とする金属からなる第2層、誘電体からなる第3層、Agを主成分とする金属からなる第4層、及び誘電体からなる第5層を有する低放射薄膜積層体が形成された窓用ガラス積層体において、 第2層及び第4層の直下の第1層及び第3層は、酸化亜鉛を主成分とする誘電体であり、第5層は最上層であり、 前記薄膜積層体は、第2層の幾何学厚みが9〜11nm、第4層の幾何学厚みが19〜30nmであり、該第2層と該第4層との幾何学厚みの合計が29〜40nmであり、前記第4層の幾何学厚みに対する前記第2層の幾何学厚みの比が0.3〜0.5の範囲内であり、前記第1層の光学厚みが40〜100nm、前記第3層の光学厚みが180〜220nm、前記第5層の光学厚みが50〜80nmであり、 該第2層及び該第4層の上に犠牲金属層が形成されており、 該犠牲金属層は幾何学厚みが1〜4nmであり、該犠牲金属層はAlを含有するZnが酸化されて透明になったものであり、 JIS R3106(1998)に準拠して算出したガラス基材側からの可視光反射率が15〜45%であり、 JIS Z8729(2004)に準拠して算出したガラス基材側からの反射色調が、CIE L*a*b*色度座標図において、a*は-15〜2、b*は-15〜-3.6の範囲内であることを特徴とする建築物に用いられる窓用ガラス積層体。
IPC (6件):
C03C 17/36 ( 200 6.01) ,  C03C 27/06 ( 200 6.01) ,  B32B 17/06 ( 200 6.01) ,  B32B 7/02 ( 200 6.01) ,  E06B 5/00 ( 200 6.01) ,  E06B 3/66 ( 200 6.01)
FI (6件):
C03C 17/36 ,  C03C 27/06 101 H ,  B32B 17/06 ,  B32B 7/02 103 ,  E06B 5/00 B ,  E06B 3/66 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 太陽遮蔽積層構造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-510575   出願人:エージーシーフラットグラスユーロップエスエー
  • 複層ガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-064386   出願人:セントラル硝子株式会社
  • 断熱ガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-185813   出願人:日本板硝子株式会社
審査官引用 (1件)
  • 太陽遮蔽積層構造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-510575   出願人:エージーシーフラットグラスユーロップエスエー

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