特許
J-GLOBAL ID:201603009517566045

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 南条 雅裕 ,  瀬田 あや子 ,  原 秀貢人 ,  伊波 興一朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-154762
公開番号(公開出願番号):特開2016-038384
出願日: 2015年08月05日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】非侵襲的に人体から採取した試料に基づき解析することができるバイオセンサを提供する。【解決手段】バイオセンサは、検出対象物質40と結合する識別物質38と、識別物質38の電荷を帯電する電極16とを備え、非検出対象物質42が識別物質38又は電極16の少なくとも一方に付着すること、を抑制する阻害物質39を有し、検出対象物質40が識別物質38に結合することにより生じる電極16の電荷密度の変化を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検出対象物質と結合する識別物質と、 前記識別物質の電荷を帯電する電極と を備えるバイオセンサにおいて、 非検出対象物質が前記識別物質又は前記電極の少なくとも一方に付着すること、を抑制する阻害物質を有し、 前記識別物質が、前記阻害物質と結合しており、 前記検出対象物質が前記識別物質に結合することにより生じる前記電極の電荷密度の変化を検出する ことを特徴とするバイオセンサであって、 前記阻害物質が、前記検出対象物質の分子構造と相補的な構造を有する分子鋳型を有することを特徴とする、 バイオセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/414
FI (2件):
G01N27/30 301K ,  G01N27/30 301P
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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