特許
J-GLOBAL ID:201603009645431691

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283007
公開番号(公開出願番号):特開2014-124322
特許番号:特許第5918121号
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 特別図柄を変動させて行う図柄変動ゲームが当りとなるか否かを判定する当り判定手段を備え、前記当り判定手段によって当りとなることが判定された場合には当り遊技が生起され、当り遊技終了後には遊技球の入球確率を向上させる入球率向上状態を付与することができる遊技機において、 第1入球口を有する第1始動手段と、 普通始動条件の成立により、普通図柄を変動させて表示する普通図柄変動ゲームが普通当りとなるか否かを判定する普通当り判定手段と、 前記普通図柄変動ゲームにおいて予め定めた普通当り表示結果が表示されたことを条件として第2入球口が開放状態と閉鎖状態を取り得るように動作する開閉手段を有し、前記入球率向上状態において前記開閉手段が開放し易い第2始動手段と、 前記当り判定手段によって当りとなることが判定された場合に当りの種類を決定する当り種類決定手段と、 前記図柄変動ゲームにおいて当り表示結果が表示されたことを条件として特殊入球口が開放状態と閉鎖状態を取り得るように動作する特殊開閉手段を有する特殊入球手段と、 前記特殊入球口から入球した遊技球が通過することで当り遊技が生起される特殊通過領域と、 演出を実行する演出実行手段と、 前記当り判定手段によって当りとなることが判定された場合、前記当り種類決定手段によって決定された当りの種類に基づいて入球率向上状態に関する制御の有利度合いを示唆する示唆演出を、該有利度合いが異なる複数種類の示唆演出から決定する演出決定手段と、 前記示唆演出の決定確率がそれぞれで異なる複数種類の演出決定テーブルが記憶されているテーブル記憶手段と、 前記演出決定手段によって決定された示唆演出を前記演出実行手段に実行させる制御を行う演出制御手段と、を備え、 前記演出決定手段は、複数種類の演出決定テーブルから何れかの演出決定テーブルを選択し、その選択した演出決定テーブルと前記当り種類決定手段によって決定された当りの種類に基づいて示唆演出を決定し、前記入球率向上状態の終了条件が成立するまでに図柄変動ゲームが実行された回数に応じて特別条件が成立する毎に示唆演出を決定する演出決定テーブルを変更する遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-134520   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-026286   出願人:サミー株式会社

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