特許
J-GLOBAL ID:201603009741157797
リード線の接続方法およびリード線の溶接装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-038480
公開番号(公開出願番号):特開2013-176198
特許番号:特許第5992180号
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2013年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 端子基端と端子先端との間に屈曲部を設けてJ字形に屈曲成形された接続端子の前記屈曲部にリード線を挟み込んで接続するリード線の接続方法であって、
前記屈曲部の内側で前記リード線を挟み込む第1のステップと、
前記リード線を挟持した前記屈曲部の両端を端子屈曲方向内側に向けて相対的に加圧しながら前記屈曲部の両端間に通電する第2のステップと、
前記第2のステップによる加圧通電処理を実施しながらもしくは実施後に、前記端子基端と前記端子先端とを端子屈曲方向内側に向けて相対的に加圧しながら前記端子基端と前記端子先端との間に通電する第3のステップと、
を含み、
前記第2のステップでは、前記屈曲部の端子基端側端部に第1の電極を、前記屈曲部の端子先端側端部に第2の電極をそれぞれ配置したうえで、前記第1、第2の電極によって前記屈曲部を端子屈曲方向内側に向けて相対的に加圧しながら、前記第1、第2の電極の間で通電し、
前記第3のステップでは、前記端子基端に第3の電極を、前記端子先端に第4の電極をそれぞれ配置したうえで、前記第3、第4の電極によって前記端子基端と前記端子先端とを端子屈曲方向内側に向けて相対的に加圧しながら、前記第3、第4の電極の間で通電する、
ことを特徴とするリード線の接続方法。
IPC (2件):
H02K 15/04 ( 200 6.01)
, H01F 41/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 15/04 E
, H01F 41/10 C
引用特許:
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