特許
J-GLOBAL ID:201603009743393692
画像撮像装置および画像撮像方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
, 青木 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018179
公開番号(公開出願番号):特開2016-119693
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】白とびや黒つぶれのないパノラマ画像を生成することのできる技術を提供する。【解決手段】多眼撮像部10は、複数の撮像ユニット20A〜20Fを含む。露出設定部400は、複数の撮像ユニット20A〜20Fのそれぞれに対して個別に露出値を設定する。露出設定部400は、撮像ユニット20A〜20F毎に個別の基準露出値および基準露出値を中心に所定段数分だけ露出値を変化させた相対露出値を設定する。パノラマ画像記憶部410は、露出設定部400により露出値が設定された各撮像ユニット20A〜20Fにより撮像された露出値の異なる撮像画像を保持する。HDR合成部420は、露出値の異なる撮像画像を合成することにより、ダイナミックレンジが調整された撮像画像を生成する。【選択図】図28
請求項(抜粋):
複数の撮像ユニットを含む多眼撮像部と、
前記複数の撮像ユニットのそれぞれに対して個別に露出値を設定する露出設定部と、
前記露出設定部により露出値が設定された各撮像ユニットにより撮像された露出値の異なる撮像画像を保持する記憶部と、
露出値の異なる撮像画像を合成することにより、ダイナミックレンジが調整された撮像画像を生成する合成部とを含み、
前記露出設定部は、撮像ユニット毎に個別の基準露出値を設定し、
前記合成部は、前記基準露出値で撮像された露出値の異なる撮像画像を合成する際、各画素の輝度値のビットを各撮像ユニットの基準露出値に応じてシフトさせた上で輝度値を合成することにより、ダイナミックレンジが調整された撮像画像を合成することを特徴とする画像撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/232
, H04N 5/225
, G03B 15/00
, G03B 7/091
, G03B 17/00
FI (5件):
H04N5/232 Z
, H04N5/225 Z
, G03B15/00 H
, G03B7/091
, G03B17/00 Q
Fターム (10件):
2H002CC00
, 2H020ME03
, 5C122EA21
, 5C122FA03
, 5C122FA18
, 5C122FF01
, 5C122FH01
, 5C122FH18
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
撮像装置及び撮像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-001325
出願人:ソニー株式会社
-
画像処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-269201
出願人:三洋電機株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-194106
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (3件)
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撮像装置及び撮像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-001325
出願人:ソニー株式会社
-
画像処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-269201
出願人:三洋電機株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-194106
出願人:富士写真フイルム株式会社
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