特許
J-GLOBAL ID:201603009769009769

呼吸薬剤供給デバイスの使用をモニタリングするシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-503759
公開番号(公開出願番号):特表2016-514511
出願日: 2014年03月18日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
本開示は、呼吸薬剤供給デバイスの使用をモニタリングするシステム及び方法に関する。医師により処方された間隔での呼吸薬剤供給デバイスの定常的な使用は、被検者の健康にとって重要なことであり得る。本明細書で説明されるシステムは、例えば医師による投薬計画に対する患者の順守を手動で追跡する必要がないように、呼吸薬剤供給デバイスの使用をモニタするように構成される。薬剤供給デバイスの使用をモニタリングすることは、医師が投薬計画に対する被検者の順守性を判断して、改善された順守性を促進することを可能にする。被検者による改善された順守性の結果、患者の状態の改善が得られ、また退院後の再入院に関連するコストを低減することを含め、経済的な利点が得られることがある。一部の実施形態では、システムは、薬剤供給デバイス及び使用イベントモニタリングデバイスを備える。
請求項(抜粋):
呼吸薬剤供給デバイスの使用をモニタするように構成されるシステムであって、前記薬剤供給デバイスは、薬剤を被検者の気道へ供給するように構成され、前記薬剤供給デバイスは、薬剤を前記被検者に供給する開口部と、前記薬剤供給デバイス内の前記開口部に着脱可能に取り付けられ、前記開口部を覆うように構成されるカバーとを備え、当該システムは、 電源と; プロセッサと; 前記電源を前記プロセッサに選択的に接続及び接続解除するように構成されるスイッチであって、前記カバーが前記開口部から取り外されたことに応答して、該スイッチにより前記電源を前記プロセッサに接続して前記プロセッサの電源を入れるように構成される、スイッチと; を備え、前記プロセッサは、電源投入に応答して、該プロセッサが、前記電源投入に関連する情報を非一時的電子記憶媒体へ記録することになるよう構成される、 システム。
IPC (2件):
A61M 15/00 ,  A61M 11/00
FI (2件):
A61M15/00 Z ,  A61M11/00 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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