特許
J-GLOBAL ID:201603009979919628
凍結血漿解凍装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
小島 清路
, 平岩 康幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-128357
公開番号(公開出願番号):特開2013-252204
特許番号:特許第6034599号
出願日: 2012年06月05日
公開日(公表日): 2013年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 凍結血漿バッグ(2)に貯蔵された凍結血漿を解凍する凍結血漿解凍装置(1)であって、
高熱伝導率を有する材料からなり、前記凍結血漿バッグ(2)を上下方向から挟み込む上部融解プレート(3a)及び下部融解プレート(3b)と、
前記上部融解プレート(3a)と前記下部融解プレート(3b)との間に前記凍結血漿バッグ(2)を挟み込んだ状態で、前記下部融解プレート(3b)に対して前記上部融解プレート(3a)を揺動させる揺動手段(32、13、17)と、を備え、
前記上部融解プレート(3a)及び前記下部融解プレート(3b)のそれぞれの内部には、該融解プレート(3a、3b)を加熱するヒータ(5a、5b)及び該融解プレート(3a、3b)の温度を検出する温度センサ(6a、6b)が埋設されており、
前記温度センサ(6a、6b)の検出値に基づいて前記ヒータ(5a、5b)の供給電力を調整して前記上部融解プレート(3a)及び前記下部融解プレート(3b)のそれぞれを所定の温度に調節する温度調節手段(31)を備え、
前記上部融解プレート(3a)及び前記下部融解プレート(3b)のそれぞれは、アルミニウム、銅、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、炭化ケイ素、窒化ケイ素又はカーボンを用いてなり、
前記上部融解プレート(3a)は、前記下部融解プレート(3b)との間に前記凍結血漿バッグ(2)を挟み込んだ状態で、該上部融解プレート(3a)の幅方向の中央上側で水平方向に延びる支持軸(11a)の回りに揺動自在に支持されており、前記揺動手段(32、13、17)は、前記上部融解プレート(3a)を前記支持軸(11a)の回りに揺動させ、
前記温度センサ(6a、6b)は、前記上部融解プレート(3a)及び前記下部融解プレート(3b)のそれぞれの前記凍結血漿バッグ(2)と接触する表面側の近傍に埋設されており、前記温度調節手段(31)は、前記温度センサ(6a、6b)の検出値に基づいて前記ヒータ(5a、5b)の供給電力を調整して前記上部融解プレート(3a)及び前記下部融解プレート(3b)のそれぞれを30°C〜40°Cの範囲内で所定の温度に調節することを特徴とする凍結血漿解凍装置。
IPC (3件):
A61J 3/00 ( 200 6.01)
, H05B 3/00 ( 200 6.01)
, C12M 1/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61J 3/00 300 B
, H05B 3/00 310 D
, H05B 3/00 320 Z
, C12M 1/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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凍結血漿解凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-248799
出願人:サーマル化学産業株式会社
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コンテナ内の流体を照射及び混合するための装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-066051
出願人:カリディアンビーシーティバイオテクノロジーズ,エルエルシー
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特開昭58-225019
-
加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-266187
出願人:有限会社イヨ電子計測, 東亜電研株式会社
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審査官引用 (4件)
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凍結血漿解凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-248799
出願人:サーマル化学産業株式会社
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コンテナ内の流体を照射及び混合するための装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-066051
出願人:カリディアンビーシーティバイオテクノロジーズ,エルエルシー
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特開昭58-225019
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加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-266187
出願人:有限会社イヨ電子計測, 東亜電研株式会社
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