特許
J-GLOBAL ID:200903080658649883

凍結血漿解凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-248799
公開番号(公開出願番号):特開2007-061245
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 血液バッグに貯蔵された凍結血漿を、温水を使用することなく、安全かつ衛生的に、短時間に解凍する凍結血漿解凍装置を提供すること。【解決手段】 凍結血漿バッグ1を挟持する第1熱媒体バッグ2と第2熱媒体バッグ3と、第1熱媒体バッグ2の外側面を加温する第1板状ヒータ4と第2熱媒体バッグ3の外側面を加温する第2板状ヒータ5を供えた凍結血漿解凍用ケースと、第1板状ヒータ4と第2板状ヒータ5の供給電力を調節し、前記凍結血漿解凍用ケースの内部温度を一定に保持する温度調節器21と、クランクアーム23とカム23とモータ26を含み前記凍結血漿解凍用ケースを揺動させる揺動手段とで構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可撓性合成樹脂製シートを成型し製袋したバッグに流動可能な熱媒体が貯留され密閉された熱媒体バッグであって凍結血漿バッグを包み込む熱媒体バッグと、前記熱媒体バッグの外側面を加温する面状ヒータと、前記熱媒体バッグと前記面状ヒータを所定位置に収納し固定するケースとから構成された凍結血漿解凍用ケースと、 前記面状ヒータの供給電力を調節して前記凍結血漿解凍用ケースの内部温度を一定に保持する温度調節手段と、 前記凍結血漿解凍用ケースを揺動させる揺動手段とで構成された凍結血漿解凍装置。
IPC (1件):
A61J 3/00
FI (1件):
A61J3/00 300B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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